親指姫(童話ではありません) | 桂川ひづるピアノ教室のブログ

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ピアノ音譜を弾く為の親指女の子カラオケについて。

昔ついていたピアノ音譜の先生が、
「ピアノを弾く為の親指の骨格はこうじゃないといけない。私はこの親指の骨格にする為、物凄い矯正をしたわ!」と仰有っておられたことをふと思い出した。

その先生は、とてもセンスのある先生で、尊敬出来る素敵な先生でしたが、この親指に関しては賛成出来ない。
人間の骨格は人により千差万別ですが、親指の部分だけがんまくに広がって飛び出ているなんて不自然。

私の考え方は、もしかしたら特殊な考え方かもしれませんが、ピアノその他楽器という物は人間が考えた楽器です。
ならば、骨格を変形させてまでの正しい手のあり方ってあるのでしょうか?

ピアニストの手を見ると、お顔は綺麗なのにごつごつした職人的な手の人や、白魚の様な美しい手の人いろんな人がいらっしゃいます。

でも、本来手の形は無理強いをしないから、自然な美しい手のままだと思うし、私の現在の師も私も他はともかくとして、手は美しいと自負します。

もしかして、今現在親指でお悩みの方、悩むだけ損です。

貴方は貴方のままで、十分素敵ですラブラブ


下呂市
桂川ひづるピアノ教室

℡080-6940-8971