VTR1000F ギアトロニック2取り付け | ガレージ 一狐亭

ガレージ 一狐亭

PC、時々車、処によってはバイク

どうもこんばんは、一狐です
以前から存在は知っていたシフトポジションインジケーターとかギアポジションインジケーター言われている奴
感覚でなんとなく分かってはいたので別にいいかなーなんて思ってましたが、色々とやりたいことが落ち着いたのでそろそろ入れてみようかと
各社色んな物がでてますが、どちらかと言うとポジションよりシフトポイントインジケーターの機能としてのほうが欲しかったのでPZ RACINGかデイトナの2択に

シフトポジションインジケーターは速度と回転数からギアを割り出しているので、物によって表示のタイムラグは若干違いますが、ハッキリ言ってあまり意味はないです
車速パルスをどこから取っているのかによってタイムラグは違うので、バイクによって異なります
クラッチ握ると表示がおかしくなるのは仕様ですね

まずはDAYTONA NANO II ギアポジションインジケーター
デイトナ(DAYTONA) NANOII ギアポジションインジケーター 78595
デイトナ(DAYTONA) NANOII ギアポジションインジケーター 78595



2つを比較してデイトナの良い所は
安い 7000円ちょいで買える最安値
下にバーグラフ式タコメーターが表示される
シフトポイントでバーグラフが点滅する
ニュートラルでNが表示される

悪いところは
バックライトが白固定
デイトナのデジタルスピードメーターとボディを共有してコストダウンしてるのでサイズがかなりでかい
動画を見る限りかなり意味の無さそうなバーグラフとシフトポイント表示

次にPZ Racing Geatronic 2
PZ RACING(PZレーシング) GEARTRONIC2 ギアインジゲーター 50×40×21(mm)  GT400
PZ RACING(PZレーシング) GEARTRONIC2 ギアインジゲーター  50×40×21(mm)  GT400



Geatronic2の良い所は
バックライトが6色選べる
シフトポイントインジケーターがLEDで明るいので見ていなくても分かる
シフトポイントを表示し始める下限と上限が設定できる。6000rpmで光り始めて8000で点滅と言った感じに
適度な大きさ

悪い点は
デイトナに比べて高い
本体に設定用のスイッチが無いので、設定時は配線を直接フレームアースに接触させる必要がある


結局ポジションよりポイントの方が欲しかったのでGeatronic2を買いました
んじゃサクッと取り付け
必要な配線は4種類
電源、アース、車速パルス、点火パルス
前期型だとかなり簡単
$ガレージ一狐亭営業中$ガレージ一狐亭営業中
メーター裏の端子からから貰ってくるだけ
黒/茶が電源、緑/黒がアース、桃/緑が車速パルス、黄/緑が点火パルス

所が後期型だと特殊カプラで直接メーター本体に繋がっているので配線を引っ張り出す必要が
$ガレージ一狐亭営業中
色は前期後期変わらず
黒/茶が電源、緑/黒がアース、桃/緑が車速パルス、黄/緑が点火パルス

$ガレージ一狐亭営業中
ビニールテープを少しほどいてスプライス端子かハンダづけでしっかりと取り付け
エレクトタップは接触不良の元なので使わない~

んでハーネステープを巻き付けて終わり
$ガレージ一狐亭営業中

そんな面倒な事はしたくないって人はプロテック社のSPI-110用ハーネスを使うって手も
これならSPI-110へのカプラをぶった切って接続するだけなので簡単
電源アース車速に点火信号さえあればいい訳なのでどのメーカーも一緒
まれにデイトナみたいにN線もあったりしますがそんときは分岐ハーネスから引っ張り出せばいいだけなので
プロテックHS-H22(VTR1000F FIRESTORM[SC36 ’01~]専用ハーネス)


後は本体をくっつけて完成
$ガレージ一狐亭営業中
$ガレージ一狐亭営業中

設定は取説で
設定のコツはなるべく一定の回転数を保つ事ですね
配線を金属部分に触れさせて設定モードに入った後走行、表示のギアで走行って設定方法なので、リヤスタンドはあった方が楽というか、公道でやるのはちょっと危ないで
それとギアトロニック2の設定モードに入れるのは電源を入れてから数分だけっぽいです
これに気が付かなくて壊れたかと思いましたよ

シフトポイント表示は緑から赤に向かって表示されて

最期に全部点滅と真夏の直射日光でも視認可能でかなり明るいです
真っ暗闇だとかなり眩しそうですが、そんな所で飛ばさないので問題無いでしょうw

値段の割にかなり満足な物です
でも結局ポジションインジケーターとしてはあんまし役立ってなかったりw
見て、あうん、あってるなと