どうもこんばんは、一狐です
去年の11月頃から50~60Km/hで巡航中に失火の症状が再発してしまったので原因調査
燃調が濃すぎてカブッている様な感じではなく、症状的には薄すぎか電気系による瞬間的な失火
2年位前に濃すぎてカブり気味だっただったのでスロージェットを新品に交換し、パイロットスクリューの戻し回数が1+3/4→2+3/4で一応正常値に戻る
しかし気温が下がって15℃を切ると失火症状が発生
そんな訳でプラグの様子を観察
輸出仕様なのでプラグはDPR9EIX-9
フロント
熱価が9で日本の道は合わないのかとも思ってDPR8EIX-9へ交換した所、症状があまり出なくなったが完治はしない…
次にピストンの様子をファイバースコープカメラにて観察
フロント

不完全燃焼っぽいカーボンがピストントップにクッキリと残っています
リア

問題なさそう
ちなみに購入直後はピストントップにカーボンがビッチリ付いていました
給油3~4回に1回位の頻度でFCR-062を入れて500CC使用後が↑で購入直後が↓

うまく撮れてませんが、やべー位コッテリカーボンが付いていたので、前オーナーは全く回さなかった人だったのが分かります
7000rpmで失火が出てたので怖くて回せなかったのかも
プラグを見てもピストンの様子を見ても濃いなと思われます
Geminiとチャッピー両方に同じ画像と症状を上げて質問しても、濃いな って言われます
しかし体感的な症状はガス欠寸前の様な薄い症状…
既にパイロットスクリューが2+3/4戻っているので薄い方へ回してみると、症状が悪化するのでやっぱり薄い
3回転まで戻すと今度は濃すぎてレスポンス悪化と、燃費が一気に-2Km/L
症状が矛盾しております
・気温が下がって失火症状が出る
・ガボつく感じではなく瞬間的な失火
・PS戻し回数を減らすと一気に症状が悪化
この時点で薄い事は確定的に明らか
・プラグの状態を見ると真黒
・PS3回転で燃費の悪化に暖気後始動性悪化
と濃い症状が出ます
やや下り道の50~60Km/hで巡航中でのみ発生し、再現性もあるため電気系では無さそう
この両極端な症状、思い...出した!
FCRでSJが小さすぎた時に、似たような感じになったなと
しかしSJは純正の新品に交換しているので、それで薄すぎるという事はJNの編摩耗かスローエアジェットが大きすぎる
VTRのエアジェットは↓のこいつらとエアカットバルブに接続されているこいつ↓
以前にSJの穴が大きくなっていたのは硬い棒を突っ込んだためと思いましたが、エアジェットまで駄目になっている可能性を考えると、原因はクリーナーに長時間浸けすぎて真鍮のジェットが腐食でボロボロになってしまった可能性もありますね…
キャブクリーナーやメタルクリーナーで1日以上放置、業務用の超音波洗浄機に長時間漬けているとキャブ本体に致命傷を与えてしまいます
致命傷なダメージが入ったキャブだけど、なんとなく走れていたのはSJとSAJ両方ともが腐食で大きくなった事でバランスがギリギリ保たれていたのかも
それでも調子は悪かったのでSJを新品に交換したら薄すぎた
と言った流れではないかと
プラグやピストンヘッドを見てみましたが余計困惑する事態に
空燃比計付けるのもアリですが、キャブ車で濃過ぎや薄すぎで使用すると速攻でO2センサー壊れちゃうので難しい所
そんな訳で解決の糸口が見えたので予備キャブに交換
SJの穴が大きくなっている時にキャブクリによる腐食も疑うべきでしたねぇ…




































































