土佐大輪菊花石 | 水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

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水石の深淵なる美を見つめて


今年も暮れますね・・・
色々ありました。

亮の生活は激変しました。
バイクからはすっかり遠退いてしまい、水石趣味三昧の日々です。


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普段は安物ウヰスキー飲んでる亮も、
年越しだけは特別なロイヤルの称号を与えられたシングルモルトスコッチです。

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金も無いのに骨董市も覗く予定です。

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教材も増えました。
近代日本画の勉強です。

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真ん中の豪華製本の画集は、御子息の庭山慶一郎氏が自費出版した本のようですね・・・

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いわゆる共箱で、箱書きがあります。

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調べましたら正月飾りは28日が末広がりで良いとされているようです。
一刻家は喪中ですので鏡餅は控えました。

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丸、或いは円を描くというのは大変難しいそうです。

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主石に悩みましたが・・・
石友さんとのやり取りで良さを見直しました『土佐の菊花石』としました。

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大輪菊は珍しいと思います。
国花と言えば菊と桜なので、菊花石を正月飾りとしました。

2点飾りとし、あえてど真ん中に据えましたが如何でしょう?

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石の仕上げは叩き出しと磨きが混在した技法とでも言いましょうか・・・
花弁を盛り上げていますがフラットに削ってしまっても花弁の輪郭は残ると思われます。



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振り子の置時計も整備完了?しました。
どうしても時報が5分前に鳴ってしまうせっかちな時計です。

様子見て駄目ならまた師匠のところへ調整方法を聞きに行こう♪♪♪

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機械は元気に動きまして誤差も自分的に許容範囲です。

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来年は、良い年でありますように

また、皆さんにとっても
良い年でありますように♪♪♪