和泉八幡神社のアカンベ狛 | 水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

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水石の深淵なる美を見つめて

 
 
信州は傑作狛犬様の宝庫なのです。
狛犬様を求めて何回旅したやら・・・
 
14日、9:21分
松本市中山、和泉八幡神社到着
 
 
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社叢におおわれた静かな神社です。
もちろん参拝者は自分しかおりません。
 
 
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おわしましたよ
参道を挟んで向かい合い、少しお顔をコチラに向けてます。 
 
 
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向かって右側の阿形です、
ハト胸で前脚踏ん張り!!! 
 
 
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首飾りのようなタテガミ
 
 
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ちょいと上唇が欠けちゃってますが、誰が見ても『アッカンべぇ~』ですよね ラブラブ! 
鼻のすぐ脇に犬歯が見えるの判りますか???
 
 
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向かって左側の吽形
大変保存状態が良いです。
 
 
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どーですか?この表情、
ちょっと困ってるんですよ、
 
 
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尻尾の形状からして江戸時代後半ぐらいありそう・・・だそうです
制作年月日不明
 
 
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太い眉毛をちょっと八の字に下げ、
小振りな耳を後ろに寝かせてます。
 
 
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口は閉じていますが、鼻の穴の両脇に犬歯を覗かせてます。
どちらも口元には彩色が施されていた様ですね・・・
 
今回はキャリイ号で旅してますので、デジタル一眼レフカメラバカちょんモードにて
撮影しております。
 
大抵の場合、神社の境内は薄暗く、画像がぶれ易いです、
それも覚悟のうえで、フラッシュ焚かずに撮影しました。
 
まだまだカメラの機能が解らなくてショボイ写真が多いのですが、
コンパクトデジカメよりは奥行のある写真が撮れたと思っとります♪♪♪
 
とにかく可愛くて表情豊かな狛犬様なので
一見の価値は十分ありますよぉ♪♪♪