上伊那郡辰野町、荒神社の昭和狛犬 | 水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

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水石の深淵なる美を見つめて

 
 
初日最後の参拝地、
PM 4:40 荒神社到着
 
諏訪湖から流れ出る天竜川の源流を横目に南下
南アルプスの上をぐるっと廻って、中央アルプスとの谷間を走る形になったねぇ
 
 
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杉・桧林の中の静かな参道を一人てくてく歩く、
流石に一日中歩きまわったので疲れて来ました・・・
 
 
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おお、立派な拝殿が見えて来ました♪♪♪
 
 
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お・わ・し・ま・し・た ョ
 
 
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右側阿形、四角い顔の個性派ですねぇ
似たような狛犬様を見たことがありません。 
 
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かなり苔生してますが、昭和4年生れの狛犬様です。
自分は狛犬取材の場合、明治以前を狙って散策するのですが、
長野県には昭和生まれの傑作狛ちゃんが沢山おわします♪♪♪
 
 
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左側吽形、ちょっとお口開いてますが吽形です。
どこかユーモラスな感じがするのは三頭身だからかな?
昭和の石工さんも頑張ってるって事です。
 
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なかなか大きくて迫力のある狛様ですよ、顔は可愛いですが
 
 
夕日を浴びて、そろそろ宿にチェックインです、
この神社がある荒神山には、公園、ホテル、博物館、美術館、日帰り温泉があり、
そのホテルに荷物おろして温泉浸かりました。
 
ブツブツ仏像と狛犬と赤松の巨木の夢を見て
そうそうに眠りについたのさ・・・
 
明日も晴れるとイイな