インド仏教界の頂点に立たれる高僧、
佐々井上人とのご縁を頂き、
目的地であった南天鉄塔のある
南天竜宮城へと向かいました。
 
 
この南天竜宮城は、
佐々井上人が龍樹菩薩から
 
 
「汝、南天竜宮城へ行け」
 
 
とのお告げを授かりますが、
どこにあるのかわからない。
 
 
しかし、龍はヒンドゥー語で「ナーガ」、
宮城は「プール」だと聞き。
 
 
インド大陸の真ん中にナグプール
という町があることを知り、
 
佐々井上人は南天竜宮城を
ナグプールにて発見したのでした。
 
 
法妙さんも私も、
 
「天竺に行き、天竺の〇〇を
取りにいきなさい」
 
とだけ言われた為、
 
最初はどこに行ったらいいのかは
わかりませんでしたが、
 
南天鉄塔だということがわかり、
天竺の旅のスケジュールに
入れてもらったのでした。
 
 
ようやく辿りついた南天竜宮城。
 
『ここが・・・笑い泣き
 
 
『どこに行けばいいんでしょうね?』
 
法妙「わかるんじゃないですか?」
 
『そういえば、孫悟空が
教えてくれるって言ってましたね』
 
という話をしていたら、
突然、一羽の鳥が飛んできました。
 
『あの鳥についていきましょう』
 
私達が近づくたびに、移動して
上へ上へと進んでいきました。
 
 
そして、最後にこの場所にとまり、
私達が来ると飛んでいったので
この場所で勤行をすることになりました。
 
 
勤行を終えて、次は南天鉄塔を探します。
 
下におりると、私達の勤行を聞いていた
仏教徒である村の人達が
写真を撮ってほしいということで写真撮影。
 
ガイド「これで全部まわれたねニコニコ
 
『いや、あと一つあるんですあせる
 
ガイド「もう無いんじゃない?」
 
『いや、あっちにあるはずです』
 
ガイド「あっちには何もないと思うけど」
 
と、ガイドさんが言ってきていましたが
無視して進みます。
 
『めっちゃ行くの嫌がってますよね(笑)』
 
法妙「疲れてるんでしょうね口笛
 
 
『あれじゃないですか?』
 
 
『南天鉄塔ですあせる
 
一番上に登るとキレイな湖が見えます。
 
『ようやく辿りつけましたね』
 
法妙「はい」
 
『ここで拝みましょうお願い
 
ここでは一座の行法を修します。
 
さっそく光のカーテンがおりてきたような
感覚になりました。
 
護法神や神霊達がこられます。
 
『有難い・・・』
 
すると突然、光輝く何かが
私の頭の上から体に入ってきました。
 
『凄いエネルギーやあせる
これが天竺の〇〇・・・』
 
エネルギーが強すぎて、
体が対応していないのがわかる。
 
ただ、表現しにくいほどの
安らかな気持ちになりました。
 
『やっぱりここでしたねニコニコ
 
法妙「授かったんですねビックリマーク
 
『たぶん(笑)』
 
法妙「何か体が分離している感じで
おかしいです汗
 
『僕もですあせる
 
法妙「何ですかね?」
 
『エネルギーが強すぎて、
魂魄がズレてしまったようです汗
 
法妙「かなりズレてるんですかね?」
 
『普通はこんなことないんですけどねうーん
 
法妙「熱出そうですえーん
 
『魂魄の改善をしておきましょうパー
 
ということで、
車の中で魂魄を整えました。
 
法妙「あ、元に戻りましたびっくり
けど、ちょっと疲れてます」
 
 
『僕も涅槃堂でアレをもらっていなかったら
体が対応できなくてヤバかったと思います汗
 
 
実際に私のような愚僧の体に馴染むのに、
一ヶ月以上かかったのでした。
 
 
そんなことで私達は無事に
ミッションを成功させて帰国したのでした。
 
 
この時、法妙さんがインスタに
写真をアップしていたのを見た、
ほぼ霊能者のSさんの妹さん。
 
 
写真を見た瞬間、
強すぎるエネルギーを感じて
20分間イスの上でフリーズして
動けなかったそうです。
 
 
大変なものを授かったようですが、
名刀をもったところで、
使いこなせなければ何にもならんので、
 
宝の持ち腐れにならないように
今まで以上に精進して、
結果を出していきたいと思います。
 
そんなことで三ヶ月以上経ちましたが
いい感じでは進んでいるようです。
 
まだまだ目指す所は遠いのですが、
最後までお役目を全うできるように
日々、仏道修行に励んでいくので
どうぞよろしくお願いします。
 
 
南無釈迦牟尼仏