山頂の神社に至る
鬼が作ったと言われる階段は
850段あります。
 
金比羅山も奥宮まで行かなければ、
金比羅宮までの階段が
785段と言うことなので、
同じくらいの段数です。
 
金比羅宮のようにキレイに
整備されている階段ではないので
下りは危なそうな感じです。
 
 
山頂に到着して上宮にて勤行。
クロアゲハとアオスジアゲハが
ずっと我々の周りを飛んでいたので、
 
「ようおまいり〜口笛
 
と言った感じかも。
 
上宮からさらに進んでいくと
窟が続いていて凄かったです。
 
法妙「あのお墓の人って
ずっとついてきてますよね?」
 
『ついてきてますねうーん
 
法妙「もしかして案内して
くれてるんですかねニコニコ
 
と話していました。
 
そして、大きな岩壁を見て
 
「すごーびっくり
 
と驚いていたら、
 
法妙「住職、ついてきてる人が、
どうだ求菩提山も凄いであろうって
言うてます爆笑
 
『いやー、ほんとに凄い。
求菩提山はいいお山ですね〜』
 
写真では伝わりにくいですが、
ここは雨のように水が流れていて
実際に見たら凄くきれかったのです。
 
 
色んなモノを沢山背負って
登山口へと向かいます。
 
無事に下山となりましたが、
 
『色々背負ったので、
どこかでキレイにしたいですね』
 
そこで近くにある洞窟へと向かいます。
 
『オバケもいっぱいおるけど、
ここいいですね。ここで拝みましょう』
 
天井には天女かな?
 
法妙「拝んでたら眠たくなったので
めっちゃ憑いてきてたんですね。
ただ、最後は突然眠気がさめて
スッキリして驚きましたニコニコ
 
仏様達が浄化して下さり、
頼りしオバケ達を
全部連れて行ってくれました。
 
『体も軽くなったんで、
旅館に戻りましょう』
 
法妙「なんかホッとしたら
急にお腹が減ってきました」
 
『ですよね』

 
 
そんなことで求菩提山への登拝行も
無事に成満となりました。
 
最後の日は八幡さんの
総本宮である宇佐神宮へと
お詣りして大阪に戻ったのでした。