火伏の御利益で名高い京都の霊山である

愛宕山へと登拝行へと行ってきましたビックリマーク

 

「伊勢に七度、熊野へ三度、愛宕山へは月参り」

 

と言われる愛宕山の登山道は

しっかりと整備がされていて、

かなり歩きやすい道になっている為、

 

一般の人でも千日詣りをする人がいたり、

 

防火の神様である愛宕神社の神様に

3歳になるまでにお参りすると、

一生火事にあわないといわれているので

小さな子を背負って登っている

親御さんなどもおられます。

 

 

なので誰でも登れる優しいお山なのですが、

不思議なことに修行としていきますと

どんなお山でも突然登れなくなる人もいます。

 

 

大山なんて初心者の楽しいお山なのに、

突然鉛のように体が重たくなって

足が動かなくなったりして

非常に厳しい大山になっていましたびっくり

  

 

これはゆっくり登っても一緒なのですな。

 

 

修行となれば人それぞれの

業が出てくるものですから、

楽チンでは修行になりません。

 

なので修行者達は、

楽チンなうちはご神仏にも

相手にされていないと思い、

より仏道修行に励むのでございます。

 

今回は去年と同様に、

雨となったので足場の悪い状態での

修行となりました。

 

 

ただ、雨だとオバケは少なくなるので

そういった影響は少なくなります。

 

愛宕山は山の全てが愛宕神社の

社地でありますから、

 

普段でも聖域を歩いている

心積もりを忘れずに登るお山です。

 

なので、修行となれば

より気を引き締めて登らないと

いけないのですな。

 

 

朝は結構な雨が降っていた為、

登りはほぼ人がいなくて

スムーズに進むことができました。

 

 

それと、霊山ではちょこちょこ

不思議なモノを見ますな。

 

修行中は感覚がするどくなっているので

見えないモノが見えたりしやすいのでしょう。

 

そんなことでうちの息子なんかも

変な動物みたいなのがいたり、

大きな黒い蜘蛛が上から

おりてきて驚いたと言ってました。

 

 

『なんやと思う?』

 

「消えたからたぶんオバケやと思う汗

 

『ほなオバケやな爆  笑

 

あとで見たのを調べて探したら

妖怪図鑑におったりして、

 

『ほんまにおんねやびっくり

 

となることが多いので、

ゲゲゲの鬼太郎が好きな人なんかは

面白いと思う。

 

 

つづく

 

 

金剛山 一光寺

 

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