ガンジス河があるバラナシという地域は、

ヒンドゥー教の最大の聖地で、

 

バラナシ市内には、大小1500近い

ヒンドゥー教寺院があるといいます。

 

 

インド全国から大勢の巡礼者達が

沐浴をされに訪れるのですが、

 

夜は気温が低くかなり寒い時期なのに

野宿している人も多いと思っていましたが、

 

ホテルに泊まることのできない人達も

沢山いるということでした。

 

もちろん牛もあちこちで寝ています。

 

 

ヒンドゥー教では水辺に

神々が集まるとされていて、

 

この聖なる大河で沐浴することによって

罪や穢れが消え失せるといいます。

 

 

だからヒンドゥー教徒は

「穢れ」を忌み嫌うため、

 

穢れを浄化するための儀式である

沐浴が非常に重要だということです。

 

 

これもどっかで聞いたこと

ありまくるような話ですよね(笑)

 

 

それと、ガンジス河にある火葬場には

常に炎が燃えていて、亡くなった人を

燃やしているのも見えるのですが、

 

多い日は100体以上の遺体が

運ばれてくるらしく、

 

写真のように薪が沢山積まれていて

24時間耐えることなく火葬し、

 

ずっとヒンドゥー教の神々の呪文が

唱えられているようです。

 

ガンジス信仰が4世紀頃から

ずっと続いていることを考えると、

 

色んなことがインドから中国に渡り、

朝鮮を経て日本へと渡ってきたという

ことがよくわかります。

 

 

ヒンドゥー教の神様も沢山

仏教に取り入れられていますが、

 

ヒンドゥー教は日本の神道との

類似点も多くてかなり面白い宗教です。

 

 

というか、ヒンドゥー教を学べば、

日本の宗教にはカレーのスパイスが

入っていたことがわかってきます。

 

最高神の一人であるビシュヌ神なんて

色んな人や神様や動物に姿を変えて

人々を救済するということを聞いて

笑ってしまいました爆笑

 

 

インドに行く前の護摩行にも来てくれましたし、

ガルーダにも乗ってるし、

ビシュヌ神には親近感しかないね爆  笑

 

 

金剛山 一光寺

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