お釈迦様が初めて仏教の教義(法輪)を

説かれた初転法輪の地である

仏教聖地のサールナートには、

世界各国の仏教寺院が集まっています。

 

 

その中に仏教国として有名なスリランカの

ムルガンダ・クティ寺院に参拝させて頂きました。

 

スリランカの寺院なので、

日本人に関係ないかと思うかもしれませんが、

 

この寺院の壁一面には、

お釈迦様の生涯が描かれているのですが、

 

日本人の野生司香雪さんと言う人が、

1936年にインド政府から依頼されて

描かれたとガイドさんから聞きました。

 

5年ほどかかったそうですが、

そのような日本人がいることを知って

『自分は本当に何も知らないんだな~汗

と思ったのでした。

 

 

そして、この写真のお釈迦様の像の

レプリカが沢山売られていました。

 

その後は考古学博物館に行きました。

 

貴重な歴史的な仏教遺産が

沢山置かれている場所です。

 

レプリカと本物とが置かれておりましたが、

本物でもガラスケースの中に入っていると

思ったら無造作に置かれていますびっくり

 

 

ガイド「これは3世紀に造られたモノだよビックリマーク

 

『こんなキレイに残ってるって凄いですねあせる

 

ガイド「これキレイでしょ爆  笑

 

と言って仏像を手でポンポン叩きました。

 

『今、めっちゃ触ってましたよねびっくり

 

法妙「はい、叩いてました滝汗

 

『これって触ってもいいんですか?』

 

ガイド「全然触ってもいいよOK

 

と言って、またポンポンしました。

 

『え~っびっくり

 

私と法妙さんは顔を見合わせて

 

『なんて自由な爆  笑』と笑ってしまいましたが、

 

 

この時に私は

 

『こんなに驚いてしまうのは、

日本の常識に捉われてるんだな~汗

 

と感じておったのでした。

 

まだまだフラットな心で判断せずに

偏ってみていることも

海外に行けばよくわかるので、

 

日本の暮らしの中では見ることのできない

自分を知ることができるのも

海外出張の有難いことだと思います。

 

 

そして、バラナシのホテルへと行き夕食。

『カレーばっかりですね汗

 

法妙「インドですからねカレー

 

『お、おにぎり食べたいぐすん

 

と、2日目にして山下清のように

なっていたのでした。

 

 

もちろんこのホテルもインド霊が

賑わっておりますから、

しっかりとご祈祷をさせてもらいました。

 

 

簡単に書いてますが、

準備もなく毎日一棟のビルの

ご祈祷をするのはかなりキツイ・・・笑い泣き

 

 

そして、何も食べていなくても、

突然胃が気持ち悪くなったりするのですが、

それは食べ物が原因ではなくて

餓鬼霊の影響だということに

早くも気が付いたのでした。

 

 

というのも、浄化したら治るので、

一日中、インド霊を処理しながらの旅となり、

疲れて帰る所が霊だらけのホテルというのは

ほんま大変です。

 

 

できれば自分の部屋だけ結界はって

眠りたい所ですが、そんな程度の精神では

例のモノを授けてもらうことなどできないので、

どんな状態でも頑張ると決めてきているのですが、

 

 

 

天竺の旅の日数は、

2月6日~2月18日までの13日間。

 

 

まだ始まったばかりなのでしたぐすん

 

 

『もつやろか・・・、

はってでも行かなあかんけど汗

 

 

ということで、

明日の三日目(2月8日)は、

お釈迦様が悟りを開かれた

菩提樹のある地であるブッダガヤへと

行くことになるのでした。

 

 

つづく

 

金剛山 一光寺

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