朝から足が痛くて起きれなかった嫁。
「オバQの影響かなぁ?」と思ったらしいのですが、
「なんでもオバQのせいにするのはよくない」
と思い、昨日の空手の稽古のせいだろうと
考えていたようです。
しかし、あまりにも痛がるし、
布団から出てこないので、
ご祈祷してみました。
私が祈祷している間、嫁は半分寝ぼけてたようですが、
不思議な体験をしたようです。
布団の中で目を閉じていた嫁。
起きていたのか、寝ていたのか
本人もわからなかったそうです。
しかし、私のお経は聞こえていて、
「パーン」と手を叩く音と一緒に、
家の空間ごと悪いものが一気に上がっていった
感覚があったそうです。
それと同時に私が近付いてきて、
火打ち石を打って、火花を散らして
家を清めている作業をしていたようです。
その後、家中にロウソクを置いて、
火を燈していたらしく、
「そんなに火つけたら、危ないやろ~!」
と叫んだけど声がでなかったので、
見ていると、ロウソクを持たされて
火を燈されたそうです。
「なにすんねん」と思ったが、体は動かず・・・。
そして、私に起されたそうです。
「さっき、火花散らしに来た?」
と聞いてきたので、
『やってないで。ずっと拝んでたし』
「えっ?ロウソク燈しにきたやろ?」
『ロウソクなんか燈してないで』
「あれ?ほんなら手拍子した?」
『したした』
「その後、千手さんの真言唱えた?」
『唱えたで。聞いてたんや』
と、私がやっていたことは、
全部聞こえていたようですが、
火花とロウソクは一体誰やったんでしょうか?
夢か現実かわからなかったみたいですが、
手拍子で家の空間ごと悪いものが上がった時に、
足の痛みも消えたそうです。
「やっぱりあの足の痛さは筋肉痛じゃなくて、
オバQの仕業やったんか~」と嫁が怒ってました。
私の後ろにはお坊さんが
ついてくれてるようなので、
拝んでる間に、その人が家中を
清めてくれたのかもしれませんね
合掌
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