ご訪問ありがとうございます。
12月というのに暖かいなーと思っていたら、急に寒くなりました!
年々、季節感がおかしくなっているような気がします。
ちなみに、11月末に韓国 明洞に行ってまいりました!韓国は寒かったです。
明洞は大阪でいうと「心斎橋」に匹敵する、おしゃれな繁華街です。
コロナ渦で随分長く海外旅行をしていなかったし、韓国は初めてだったので、スムーズとは言えなかったです😅
1番の問題は韓国語が話せない、ハングル語が読めない…という2つのハンデがあったこと。
「英語圏に旅行した時に、英語が話せると話せないで、現地の人との親密度が全然違いますよー」と日頃生徒様に伝えておりますが…
それが、完全に今回の私に当てはまってしまいました!
「話せない」「読めない」となると、どうしても積極的になれず…
何かを聞こうと思っても「どうせ通じない」と気がひけて、その結果、道に迷いまくったりして気分も曇るし、時間も無駄に使ってしまいました。
でもでも、救われたのは現地の人の積極的な優しさ☺️
積極的なというのがポイントです。
こちらから聞かなくても、困っている様子を見て積極的に声をかけてくださるのです。
ホテルの場所を迷っていたら、後ろからバイクに乗った男性が「何か探してますか?」と片言の日本語で声をかけてくれたり、
駅で空港の出口を探していると、ベンチに友達と座っていた女性が、わざわざ立ち上がって途中まで一緒に来てくれました。
みんな私が韓国語がさっぱりだと知ると、日本語や英語を一生懸命使ってくれました。
「わからないことがあったら誰かに聞くのよ」とアドバイスまでくれました。誰にも聞かないで自力でがんばっていたので、ささる言葉でした。
この積極的な優しさ…日本人に欠けている!と感じました。
私たち、海外の方が困った様子をしているだけで、こちらから声をかけるでしょうか?
向こうから聞かれてから反応するか、もしくは、聞かれそうになったら逃げる人もたくさんいると思います。
韓国では、韓国語が通じなかったら、片言でも日本語や英語を使って助けてくれました。
来日している海外の人に自国語が通じなかったら、片言の他国語でもいいから説明してあげるという積極的な気持ちが大切ですよね。
例えば、まったく英語ができなくても、変換アプリを使って助けてあげることもできます。
結局、私たち日本人の問題は、英語ができるできないではなく、積極性に欠けることだと思います。しかもそれを認めず、言語のせいにすること。
韓国の人の積極的な優しさに接して、それを感じずにはいられませんでした。
英語を学習されている方、英語を学ぶと同時に、ぜひ国内でも積極的に海外の人に話しかけて、どんどん助けてあげてください。
あと、英語が上達しないのを、勉強不足だとか、話す機会がないとか、逃げ道を探さないようにしたいものです。
今より積極的になれば、話す機会を見つけることはできるはずです😉
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代表 Yuko