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桜の季節もあっという間に終わり、新緑の季節となりました。
このたびは、英語と日本語の違いという堅苦しいテーマを「ふざけた視点」で述べたいと思います。
結論から申しますと、英語と日本語の違いは盗み聞きができるかできないか…ということです。
それでは、具体的に例をあげます。
ちょっと想像してみてください。
↓↓↓
あなたはドアの隙間から、部屋の中にいる男性2人「Aさん」と「Bさん」の会話を盗み聞きしています。
(日本語)
A:優しそうだね。
B:ええ。
…誰が優しいのか?
相手のBさんのことか?
あなたはさっぱりわかりません。
(英語)
A:She looks nice.
B:Yeah.
…誰が優しいのか?→”She”なので女性です。
Bさんのことではない、とわかります。
さらに、”looks”から視覚的な話だとわかり「何かを見ている」と推測できます。
おそらく女性の写真などを見て『優しそう』と噂しているのでしょう。
2人の会話は続きます。
(日本語)
A : 会えたらなあ…。
B : そうだね。
…彼女に会う対象が「Aさん本人」か「Bさん」なのか、日本語ではどちらとも取れます。
さらに「期待の言葉」にも「残念がっている言葉」にも聞こえます。
(英語)
A : I wish I could meet her.
B : Yeah.
…"I" なので「Aさん本人」だと判明しました。
さらに "wish” は「残念だ」という気持ちを表す動詞です。
期待しているなら、”I hope I can meet her.” と言うはずです。
2人の会話は続きます。
(日本語)
B : Cさんに頼んでみるね。
A : いいねー。
…どうやら、Bさんが第3者のCさんに仲介を頼むようです。
それが「咄嗟の思いつき」なのか「計画済み」なのかは、はっきりわかりません。
(英語)
B : I'm asking Ms.C.
A : Great.
…"-ing 型" の未来形は「明確な未来」を表すので、どうやらCさんに頼むことは計画済みのようです。
「咄嗟の思いつき」なら、"I'll ask Ms.C." と「その場で決めた未来」を表す助動詞、"will"を使うはずです。
さらに、”Ms." からCさんも「女性」だとわかり、”Great.”のあいづちから、Aさんがかなり喜んでいるとわかります。
盗み聞きをしていて、日本語では「もやっ」としていた多くのことが、英語では明確にわかりました。
ここから導かれる「教訓」的なことはあえて申しません(^з^)-☆
英語と日本語の違いを「ふざけた視点」で述べるのが今回のテーマですので…。
最後に、今回の盗み聞きの全体像を、さくっと記載して終わりにしたいと思います。
盗み聞きしていたのが「Aさんの彼女」だったら…その後の成り行きの違いが想像できます。
(日本語)
A:優しそうだね。
B:ええ。
A : 会えたらなあ…。
B : そうだね。Cさんに頼んでみるね。
A : いいねー。
(英語)
A:She looks nice.
B:Yeah.
A : I wish I could meet her.
B : Yeah. I'm asking Ms.C.
A : Great.
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