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英会話コーチのYukoです。
いよいよ12月!
何となく気忙しいですよね☺️
さて、このたびは、前回に引き続き、外国人と会話する時の、日本人の問題点について、お話したいと思います。今回はPart2です。
Part1はこちら
↓
結論から言うと、その問題点の二つ目は情景描写力です。
情景描写力とは…聞き手の頭に具体的な「シーン」が浮かぶように話すこと、
予備知識のない聞き手に「何を伝えたいのか」映画のシーンのように、頭に浮かべさせる能力です。
ちなみに、日本語にこの能力はほとんど要求されません。
例えば下記のような会話
↓↓↓
A: こうふくじに行ってきました。
B: どんな寺?
A: かんそうできた?
B: 無理! 8キロ走ってリタイア。
Aさんは一言も「寺」とか「走る」とは言ってないのに、Bさんにその話だとわかるのは、
漢字を発想できるからです。
さらに、
A:昨日のかんそうを言ってよ。
B:おもしろかったよ。
この場合は「完走」ではなく「感想」とわかります。「言ってよ」という漢字+ひらがなとの組み合わせで自然にわかるのです。
このように、日本語は漢字をメインとして、ひらがな、さらにカタカナを使って話す文化ですので、頭に情景を浮かべる必要がありません。
ところが、英語はアルファベットのみ、さらに一つの単語に多くの意味を持たせるので、前後のシーンがないとわかりにくいのです。
そのため、英語のテキストにはたくさんの「イラスト」や「写真」が載っています。
国語や古典のテキストには、挿絵程度しか載っていませんよね。
では、どうすれば情景描写に慣れることができるのか?
それは、2stepで簡単にできます。
以下、具体的に解説いたします。
Step1「原文」に頼らず「情景」に頼る
原文をベースに英文を作らないことです。
文字をなぞって英作しようとすると、漢字中心の日本語表現をなぞる行為になり、相手には伝わりにくいです。
「完」や「走」に文章を合わせて作らず…
…のような情景を思い浮かべてください。
これを癖づけると、英語はぐっと簡単になりますし、相手にも伝わりやすくなります。
Did you finish the race?
ちなみに「完」や「走」に合わせて作ってしまうと、
Did you run completely?
=完全に走りましたか?
になり、一瞬「マラソンの話」とわかりません。
Step2 その「情景」を伝える
ステップ1で浮かんだ情景を相手に伝えましょう。
先程と別の例をあげてみます。
「その話は聞き飽きたよ」
と言いたいとします。
日本語に合わせると…
飽きる
→I'm tired of
聞く
→hear
話
→story
I'm tired of the story.
… 間違い英語ではないですが、何となく抽象的ですし、ネガティブでいやーな感じです。
それでは、情景を浮かべてみましょう!
↓↓↓
「また同じ話だ。もう何回も聞いたし!」
I heard that story many times.
さっきよりも、わかりやすく、ぱっとした英語になりました。
Part1でお伝えしたように、英語は表情も大切ですので、この場合は「うんざりした」表情で言いましょう。
さらに、文法に磨きをかけて、下記のように言えばパーフェクトです!
I've heard that story a million times!
最初のうちは、すぐには言葉が出てこないと思います。
しかしながら、情景描写癖を積み上げることによって、自然な英語に向かう道をしっかり歩んでいくことができます。
さあ、今すぐ日本語に合わせた作文はやめて、情景描写にチャレンジしてください😉
Keep going!
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