ご訪問ありがとうございます。
やっと春めいて来ましたね!
結局、大阪は暖冬で、寒がりの私にはとても助かりました☺️
このたびは、なぜ? 英語が話せない国=日本というテーマで解決法も交え、短ーくお話ししたいと思います。
「日本人はシャイだから」
「受験のための英語だったから」
「周りに外国人が少ないから」
よく言われる理由はこんなところでしょうか?
この中で「日本人はシャイだから」は否定したいなーと思います。
例えば、飛べないハードルを「飛べ」と言われて、全力でハードルに向かうでしょうか?
きっととまどうと思います。性格の問題ではなく飛べないから積極的になれないだけです。
英語も同じ。話せないから積極的になれないだけで、シャイとは全く関係ないのでは?
結論を言うと、英語が話せない国=日本なのは、単に英語と相性が悪いからだと思います。
日本語と英語は相性が悪い…合わないのです。
注)「外国人と合わない」という意味ではないので、誤解がないように🙇♀️
英語さん=人だとすると、日本語さんとは相性が悪すぎるのです。
あまりにも共通点がなさすぎます。ざっと思い浮かぶだけでも下記の不一致があります。
I met hlm yesterday.
昨日彼に会いました。
→英語さんが最初に言う〈主語+動詞〉を、日本語さんは主語は省略、動詞は最後に言います。逆に英語さんが最後に言う〈時間情報〉を、日本語さんは先に言う…すごいすれ違いですね。
ask / umbrella / and
→英語さんは"あ"だけでも3つ以上の音を発する。とにかく「音こだわり」の強い音楽家です。
会う / 合う / 遭う
→日本語さんは同じ音しか発さないけど、幅広い漢字・語彙を使いこなす作家です。
英語さんは趣味ネタが多い。スポーツ、楽器演奏、絵画、手芸…語彙幅は日本語さんの方が豊富なのに「趣味」への迫力は比になりません。
日本語さんは趣味ネタが少ない。旅行、映画鑑賞、食べ歩き等を趣味という言葉で片付け、趣味に関する豊かな言葉がありません。
…大きな不一致で思い浮かんだのは以上の3つですが、きっとまだまだあるでしょう。
なぜ? 英語が話せない国=日本
最大の理由は、
英語と相性が悪いから
英語さんと付き合う=相性の悪い人と付き合うってことだと思います。
繰り返しになりますが、外国人と相性が悪いと意味ではありません。もし英語が人だとすると…という意味です。
相性が悪い人と付き合うには、腰を据えて気長に付き合うのが一番です。
すぐには仲良くなれませんが、会う回数を増やすことによって少しずつ距離感が埋まって来ます。
たとえ「前言ったルールと違うやん!」と思っても「そう言うんだったらそれでいいよ」という、いい加減さも時には必要です。
↓↓↓
(英語さん)
◇I can meet you to teach English.
◇I can help you find the wallet.
…このような統一性のない文法、日本人は超苦手ですよね笑
「そう言うんだったらそれでいいよ」と深く考えない方が、英語さんとはうまくいきます。
ここまで相性が悪いと、たいていの人は見限って離れていきます。だから、離れないで付き合っていける人には希少価値があります。
付き合い始めは、英語さんが、まさかこんな人だとは思わないのです。一見、華やかで魅力的に見えるので、相性の悪さにびっくりする人も多いです。
だからこそ、最初から「相性が悪い」と意識して、腰を据えて付き合ってみてください。
コツは、とにかく会う回数(英語に触れる回数)を増やして末長くお付き合いすることです。
それができる人が本当に少ないので、日本人はいつまでも英語が話せないのです。
逆に言えば、それができる日本人は、確実に英語が話せるようになります😉
最後に…
先程、趣味に言及しましたが、英語での話のネタにするために、新しい趣味を始めるのもお勧めです。
まさに本末転倒ですが、英語学習をきっかけに新しい趣味に出会う…なかなかおもしろいと思いませんか?
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楽しみにしております。
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代表 Yuko Fujikawa