2024年6月16日(日)荒島岳(越前大野)

         単独   8時間   曇

 

 

 

東海北陸自動車道・白鳥IC下車

岐阜県の道の駅・清流の里しろとりにて前夜泊

夜中ずっと雨は降り続いていた

 

 

朝3時に雨雲レーダーを確認すると当初予定の

石徹白(いとしろ)からの三ノ峰はすっぽり雨雲の中・・

曇予報の福井方面に、急遽目的地を荒島岳に変更することにした

大野富士と呼ばれる名峰・荒島岳は、夏に中出コースからと

積雪期に勝原からと過去に2度訪れており不安はなかった

 

 

白鳥西ICから雨の中、真っ暗な中部縦貫自動車道を

九頭竜湖畔に下っていく・・ドキドキ

 

 

明るくなる頃にR158号線沿いの道の駅・九頭竜に到着する

 

 

リアル、ティラノサウルス親子!! 15分おきに動くそうである

 

 

パンと珈琲で朝食の後、勝原へ出発

かつてのスキー場跡は整備されトイレ付駐車場になっていた」

車は次々とやつてくる~人気の山である

 

 

6:14発

 

 

いきなりのコンクリート道が辛い~結構な傾斜である

眼前を大きな猿が横切った!

 

 

石ころだらけのジグザグ道を登っていき旧スキー場の最高部辺りで

ささゆりが登場した~ちょうど今が見頃(^^)

 

 

 

巨ブナが現れだしブナの森を登っていく

 

 

小鳥の囀りがかしましい

 

 

 

 

今年はまだコアジサイを見ていない、見てみたいと思っていたのだが・・

果たして沿道はコアジサイの大群落~!

こんなに延々とどこまでも続くコアジサイは見たことがない

 

 

 

ヤマボウシ

 

 

モリアオガエルの卵塊

 

 

8:46 シャクナゲ平

 

 

鎖・ロープが連続する“もちが壁”の

岩場の急登をこなすともうヘロヘロ

 

 

 

10:05 山頂着~ガスで展望なし

 

 

 

 

10:40 山頂発

 

山頂ではタニウツギが満開でこれが本日ピカイチかな

 

 

14:16 駐車場着

 

 

大野市内で給油し、大野ICから入り北陸道に合流する

 

 

今回は行き・帰りの高速道では雨は降ったり止んだりの繰り返しだった

この日の帰路は、珍しく名神・第2京阪の渋滞もなく無事に夜7時過ぎに

家に帰りつくことが出来た(616km)

 

 

三ノ峰方面は結局雨が降っていたそうで、荒島岳で正解だった

標高差は1250mあり、今回の目的である尾根歩きのトレーニングも

達成することが出来た

 

 

この時季に雨にも遭わず、花とブナの森を愉しむことが出来て嬉しかった(^^)