2024年6月9日(日) 小和道(金剛山)
単独 4時間20分 雨
金剛山の五條市側の登山道で、第二十番経塚や石寺跡が残る
いにしえの古道・小和道の探索に行ってきた
先月の天ケ滝新道の駐車場(タニグチ駐車場)よりスタート、8:00
駐車場の直ぐ下から車道とは別の小道が東側に伸びており
このトラバース道をしばらく伝う
石柱が出てくるが読めない(六町石だそう)
この石柱を左手上に進む、直ぐにお地蔵さんが祀られていた
草深い踏み跡を辿っていくと藪で道が消えた
饐えたような異臭がする
異臭の意味がわかった右手前方に豚舎あり
豚舎を見降ろすようにして上に道がついている
上の道に上がり前進、荒れた竹林の間を進む
ここから激藪の直上ルートとなる
茨と藪を掻き分けながら、石積みの右側を進む
深い藪で前進不可となり(><)
左手上部に登るとほどなく
猪除けのゲートが出てきた
ゲートから藪は無くなり蔦に覆われた廃屋(下の茶屋)の前に出た
直進は不可と書いてあり、右手へ車道を歩いていく
のどかな田園風景のなかを歩く
大弁才天の赤い鳥居と大木を過ぎ、
急な車道を登っていく
どん突きの廃屋が上の茶屋だった 8:45
小和道はここから明瞭な広い山道となる
廃屋から直ぐに最後のゲートがあった
小和道はほゞ植林の中の登山道
途中で雨が降り出した
石積みが残っている 9:30
第二十番経塚 9:31
欽明水で一服する 9:47
伏見道へ合流した~10:18
伏見道入口 10:27
キャンプ場炊事場で一休みするが
雨は本降りで止みそうにない
下りは傘さしながら明るい天ケ滝新道 10:55
中の平 11:23
途中、役行者が雨乞いをしたという天ケ滝へ降りてみた
前より水量多く立ち寄って良かった! 11:50
花筏
駐車場にはmy carがぽつんと1台 12:20
雨はまだ止みそうになかった
小和道の探索~面白かった!!
ヤマップ軌跡