2024年5月26日 籾糠山(岐阜県・白川村)

    単独   6時間   晴

 

5月24日(金)の夕方4時にゲートが開いたそうで、

早速、籾糠山へ行くことにした

 

 

 

大阪前夜発で午前2時半に道の駅・飛騨白山着

3時間程仮眠した後、R156号線を北上、

更に白川村からR360号の1・5車線林道を登っていく

 

 

 

道の駅から駐車場までの車道の沿道は至る所

ピンクのタニウツギが満開で目を楽しませてくれた

 

 

 

昨年9月に溯行した木滝谷の中滝30mが林道から見える

中滝30m~地獄の入口

 

 

 

白山展望台

 

 

 

道の駅・飛騨白山から40分程、

朝7時に籾糠山駐車場着 (自宅から約350km)

 

 

 

 

 

 

協力金500円を支払、天生湿原へGO!

 

 

のっけからエンレイソウ

 

 

オオカメノキ

 

 

 

天生湿原ではやゝ盛りを過ぎていたが、水芭蕉が咲いていた

 

 

 

広大なミズバショウ群生地には猪除けの電気柵が設置されていた

サトイモ科のミズバショウの根は猪の餌になるそうである

豚コレラの影響で猪の個体数は減っているらしいが

 

 

ミズバショウ群生地

 

 

 

ミズバショウ群生地の大ブナ

 

 

 

みどり・緑・翠・碧

 

 

カラ谷分岐まで戻り、木平湿原への登りにかかる

 

 

キヌガサソウ

 

 

 

急登をこなすとぶなの森が現れた

テッペンカケタカと聞こえるホトトギスの囀りを聞きながら歩を進めるが、

全く誰もいないのが不思議である~あの大勢の人はカラ谷コースに行っているようだ

 

 

 

 

タムシバ

 

 

 

笹原が出てくれば傾斜が緩み、木平湿原が近い

 

 

木平湿原

 

 

 

沿道にはオオカメノキ、足元にはサンカヨウが次々に現れる

 

 

 

木平湿原には殆ど水は無く花もなく、片隅にコバイケイソウが咲いていた

緩やかな下りの後、木平分岐でカラ谷コースと合流、一気に人が増えた

 

籾糠山への急登の途中、白いツバメオモトと紅のムラサキヤシオが目を楽しませてくれた

下山はカラ谷から〜満開花盛りの楽しい道だつた〜♪

 

 

ピンクのカタバミ

 

 

 

紫のキクザキイチゲ

 

 

 

ニリンソウ

 

 

 

リュウキンカ

 

 

 

ツバメオモト

 

 

 

ムラサキヤシオ