2024年5月4日 西赤石山(愛媛)

 単独  7時間半   晴

 

 

東洋のマチュピチュと呼ばれている愛媛・別子銅山の産業遺産・東平(とうなる)

を登山口とする周遊コースで西赤石山へ登った  

大阪前夜発で午前2時前に東平駐車場着

先行車輛は4~5台と案外少ない

R47号線から東平地区への林道5.5kmが狭隘路で夜間は良いが、

帰りの通行が心配だった

 

 

駐車場発、6:23

 

 

第三通洞~ここから登山道が始まる

 

 

 

第三通洞から馬ノ背コースをへて銅山越、8:23

 

 

馬ノ背は登山道も広く登り易い尾根道だった

 

 

銅山越で日浦登山口からの団体ツアー10数名と出逢う

西赤石山~東赤石山まで縦走されるそうである

 

 

銅山越からは明るい尾根道となり登るほどに展望が広がる

盛りのミツバツツジが山肌を彩る

 

 

アケボノツツジはポツポツでまだあまり咲いていない

 

 

10:15,西赤石山着1626m

多数の人で賑やか

陽射しが暑いが木陰なし

大展望が広がる

 

 

下山は北へ兜岩方面へ、ロープ数箇所を伝っての急降下

 

 

兜岩から西赤石山~アケボノツツジは今年は裏年?それともまだ早い?

 

 

兜岩でピンクテープに釣られて北方向のヤバい岩場へ入り込んで

しまい30分のロス(>汗<)

 

 

 

長い尾根道を下り、荒れ果てた林道(旧鉄道跡)を歩き、裏谷、七釜谷を渡り

一本松停車場跡、最後は旧東平第三変電所の前に出て後、直ぐに

第三通洞前広場に辿り着いた

 

 

七釜谷の鉄橋跡

 

 

東洋のマチュピチュ・東平を眼下に

 

 

最後に旧東平第三変電所

 

 

 

 

 

帰りの駐車場は車と観光客で溢れかえり大変な賑わいで驚いた

心配していた帰りの林道は随所に無線警備員が配置されて比較的スムーズに

降りることが出来たが、1箇所擦れ違いギリギリがありヒヤッとした

 

東平ゾーンは山中にも朽ち果てた産業遺構や

苔む蒸した石垣・石畳が随所に残されており

興味深いエリアである

下山時、最後に通過した七釜谷で汲んだ水がとても美味しかった

 

 

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下山後、新居浜市内の丸亀製麺で食べたトマ玉カレーうどん・チーズ載せ

がサイコーに美味い(^^)

 

以前、床鍋谷の帰りに行った四国中央市・湯あそびひろば三島乃湯で入浴の後、

高知自動車道・新宮IC下車の道の駅・霧の森で車中泊 

冷えたビールが美味い~これはもう至福!!   

 

 

翌朝、霧の森大福をゲットすべく3時間前から菓子工房前で並ぶ

10時開店の際には行列は200人はいただろう

 

★霧の森大福(冷凍)

1人限定3箱 (送りは3箱まで)8ケ入1320

★茶畑ロール (冷蔵)1本 1760

 

 

10:20、道の駅・霧の森発 

高松道~明石海峡大橋~神戸線~湾岸線

14:20、BQパーティをしている堺市の長男宅へ直行

      15人ばかりで宴も終盤の様子だった

      早速、女子会が始まり、みんなで珈琲と霧の森大福に舌鼓をうつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

別子銅山の産業遺産・東平の一旦に触れ、花々に心躍った西赤石山

山行後にも美味しいものを沢山いただいて充実した2日間だった