令和5年4月29日(土・祝) 

 清水谷右俣&鷲峰山行場巡り(和束町)

 

 

 4名    5時間半    晴のち曇

 

 

 

 

北山上(北の大峰山)修験道の行場として名高い和束町・鷲峰山金胎寺

清水谷川を遡行し、行場巡りをへて、金胎寺の境内へ出るというルートを歩いてきた


 


 


 

入渓822⇒二俣851⇒4m滝911⇒五光の滝1022

千手の滝1034⇒胎内潜1042⇒護摩壇11:01⇒鐘掛平等岩11:33⇒

行者の辻11:55⇒金胎寺12:15⇒バス停原山13:48

 

 

バス停原山手前の道路沿いに1台と、

R5号線のトンネルを抜けてすぐの橋の袂に1台デポし、

 

 

 

しばらく林道沿いに歩いたところより入渓

 

 

倒木に阻まれ、茶畑の傍らを歩くこと数回

 

 

 

 

薄暗いショボイ谷

 

 

 

二俣は右手へ


 

最初の4m滝の巻きが悪く滑る泥壁で

まさかのロープ出し

 

 

 

 

谷は倒木で荒れており右岸を巻くことが多かった

 

2時間程で五光の滝へ到着した

杉の大木を両脇に従えた立派な滝


 

 

更に巻き道を溯り千手の滝へ

 

 

 

千手の滝の上部の胎内潜

 

 

 

 

千手の滝から戻り、五光の滝を過ぎ護摩壇へ

ここが登り行場のスタート地点

 

 

 

 

役の行者像のお顔もやや険しい

 

 


 

鐘掛の鎖場

 


 

 

 

 

 平等岩は右手から巻く


 


 

 

いつの間にか蟻の門渡りを過ぎ、行者の辻へ

ここが行場の出発地点

 

 

行者の辻のすぐ上にも役の行者像が鎮座していた

こちらのお顔は柔和そのもの

 

 

 

 

ヤッホーポイントのかわらけ投げ場(石を投げてみた)を過ぎ

金胎寺境内へ

 

 

境内で入山料‘@300円を納め、沢装備を解除

ランチの後原山へ下山した

 

植林帯の林道にはマムシグサが多かった

 

 

京都府相楽郡和束町は茶源郷として日本遺産に指定されている山村で、

薄暗い植林帯を抜けると見渡す限り茶畑が広がった


 


 

茶畑の中を歩いて原山の集落を通過し、車をデポしていたバス亭原山に降りた

 

 

 

 

 

帰りに和束の郷でお買い得感のある野菜と花をGETし、

抹茶ソフトを食べ満足🙌🈵

ただヒル2匹が足にくらいついていた😓😵