令和4年3月13日(日)奥ノ谷~イワクラ尾根(入道ケ岳・鈴鹿)

 

  2名  6時間   曇時々晴

 

 

奥美濃の雪山は曇天予報で取りやめ、

鈴鹿の山歩きに精通されているSさんのプランで

急遽入道ケ岳に行くことになった

 

 

宮妻峡駐車場-奥ノ谷-イワクラ尾根―入道ケ岳山頂―

北の頭―宮妻新道-宮妻峡駐車場

 

 

7:16、宮妻峡駐車場発

 

 

 

5:59、林道歩き40分で水沢峠登山口

 

 

 

8:03、奥ノ谷出合

Sさんはここでアイゼンを装着された

 

 

 

最初の堰堤は左岸よりの巻き

 

テープ頼りに前進する

 

 

 

雪がまだ残っていて、際どいトラバースや雪の踏み抜きに苦しめられた

 

 

 

9:27、1時間余りでイワクラ尾根に到達した

   

 

 

9:39、仏岩

 

9:45、重岩

 

脆い花崗岩の岩の間を縫って、ロープを伝っての痩せ尾根の登下降が続く

イワクラ尾根は馬酔木とイワウチワのフラワーロード、花季には楽しい道である

 

やがて山頂の鳥居が見える丘にやってきた

   

 

 

 

10:50、山頂着

     

 

 

鎌ケ岳と御在所岳が綺麗に見えて嬉しい!

  

 

山頂下の陽射しがある明るい草原でランチ

こんなに暖かいランチタイムは久しぶりだぁ~(^^)

 

12:02、北の頭発


北の頭から山頂を眺める

 

 

 

下山は北の頭から宮妻新道を下った

 

 

自然林に覆われた明るい尾根道を1時間10分で堰堤下の大ケルンに降りる

   

 

13:13、渡渉ポイント、水量多い~ドボンしなくて良かった

 

 

 

最後に小さな沢を渡渉したら駐車場はすぐだった

 

 

 今回はピン付き長靴にゴム製のスパイクアイゼンを装着した

雪道は奥ノ谷と山頂付近だけだったし、泥んこ道もあったのでこれが正解だった

 

入道ケ岳の表登山道は福寿草見物の人で賑わうが、

今回は登下降ともに全く人に出会わなかったマイナーコース

 

雪の谷道、スリルに富んだ痩せ尾根、明るく開けた山頂、広がる展望、自然林の

尾根下山と変化に富んだ面白いルートだった

 

Sさん、鈴鹿楽しいよねっ(^^)