人生で起こることを

偶然と捉えるか?必然と捉えるか?で、

 

その後の生きる意味での結果が

大きく変わっていきます

 

私も若いころは、

人生は偶然起こることの連続だと

信じていました。


起こる出来事を偶然と捉えると、

良いことが起こったときは
「俺って運がいい、何てラッキーなんだ!」と思い、

 

逆に悪いことが起こったときは
「俺は運が悪い、何てアンラッキーなのか?」と

捉えていました。

 

そのうえ、

さらに悪いことが重なると
「何で俺ばっかりこのような目に遭うのか?」と、

 

すべては他人事

原因も自分以外にあると思い込むので、

 

正直なところ、

運がよくなるのを待つこと以外

選択肢はありませんでした。

 

こうなると、

環境に左右される人生しか歩めず

自分の人生をコントロールすることはできないでしょう。

 

ただし、

偶然と思うと気が楽なことも事実です。

 

自分に都合が悪いことは、

「他人のせい」や「環境のせい」にすることができ、

 

「自分は何も悪くない」として、

自分を守ることができるからです。

 

一方、起きる出来事

すべて必然と捉えるとどうか?

 

必然であればその結果を招いた原因が

必ずあると思うことができます。

 

原因があるならば、

その原因をより深く追及していくことで

真の原因を突き止め

 

その原因を改善することで、

結果を変えることができるのです。

 

こう考えることで、

自分の人生をより良い方向に

自分自身で導くことができるようになるでしょう。

 

人生で起こる出来事はすべて、

その人の人格向上のために起こる、と

いっても過言ではありません。

 

だからこそ、

起こる出来事をすべて必然と捉え、

 

すべての結果は自分自身が

過去にその原因をつくったからこそであり、

 

「自分の人生の責任はすべて自分が負うという」という

 覚悟 』を決めることが大切なのです。

 

その覚悟ができた時にこそ、

初めて自分の人生をコントロールすることができる

と思うのです。

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

昨日は目黒区で初めての

目黒シティランが開催され、

なんと王貞治先輩(高校の先輩)が

スターターを務められていました。

私は残念ながらぎっくり腰のため、

早朝からボランティアでの参加でしたが、、、。