何から書けばいいのかいきなりわからない。

一蘭日赤通り店は9月末にリニューアルオープンしたお店だ。今まで一蘭といえばキャナル店と小戸店に行ったが、あの間取りだけでも初めていけば結構驚くのにここは常軌を逸していた。一蘭御蘭心である。

まず食券を買おうとするとメニューが違う・・・。作りもなんかすごい・・・。
一蘭本店


メニューは唯一つ。「天然極上とんこつラーメン」・・・な、ななななな790円!!??どひぃ!替え玉190円!!どうやらここだけのメニューらしい。越谷にも同じメニューがあるらしい。越谷って何県?

とりあえず買わないと食えないので買う。

さて入店、と思いきや謎の部屋。風除室・・・?いいえ、エアシャワー室です。なんと壁から出る風を浴びて衛生管理を完璧にしようというもの。
「従業員も使用しております」の文字を横目にスイッチオン。

風を浴びている間、店の中には3人のマスクをつけた女性。なんともさらし者になった気持ち。
スイッチの横に
「何度でもどうぞ」・・・誰が何度も使うかと!!

店内に入ると例の間取り。
そして完璧な接客。途中から私語なのか用語なのかわからんほどに完璧に統制されたラーメンレディ。これは狂信者御殿なのか・・・。

さっそく注文すると出てきたラーメン。


なんともいえぬこの味。まさに調和のとれたカオス。それぞれの素材がこれでもかと主張しあう様は合戦に近い。そして秘伝のタレが辛い。秘伝のタレって名前は金龍も使ってなかったっけ。


ひどくムセながら食べた。こんな味はなかなかないだろう。うまいのはうまいんだろうけど店のインパクトで6割は忘れてしまう。

壁にはこれでもかと文字が羅列してあった。俗に言うごたくではあるけども、ここまでやられると気持ちいい。そして極めつけが
「ほぼ無添加でこの味は出せないでしょう?」である。ちょっと添加しとんかい!

圧倒されつつ店をあとにしようとすると
「お客様、お出口はあちらになります」ん?と思うとなんと出口は別のとこ!!なんだここは。お化け屋敷みたいな作りである。



店を出て考えたがこの店はもはやラーメン店ではない。ラーメンテーマパークである。もはやラーメンという枠でくくることはできないほど強大な牙城といえる。

味でものすごいインパクトを与えることは非常に難しいが、店のつくりでインパクトをとってくるとは。。。

そして最終的に出た結論が
「あの店はギャグである」

そう、ギャグなのだ。言うなれば劇画漫画家が4コマ漫画書いちゃった!、もしくはギブソンのケースに入れられたフォトジェニック、といった感じ。

そこまでやるか一蘭よ!正直言って一蘭の評価はうなぎのぼりである。インパクト大の三尺玉花火ラーメン店。絶対一度行ってみることをオススメする。高すぎるけどね!

一蘭さん。もうそんなに・・・頑張るな・・・。