「あめふり」 さとう わきこ(福音館書店)あめふり―ばばばあちゃんのおはなしさとう わきこ(福音館書店)梅雨に読みたい絵本。雨が降り続くととってもゆううつ・・・そんなうんざりしている気持ちを豪快に吹き飛ばしてくれます。ばばばあちゃんみたいなおばあちゃんになりたい。あ・こ・が・れ・る(笑)
「メリーゴーランド」 荻原 浩(新潮社)メリーゴーランド荻原 浩(新潮社)荻原さんの作品に一時はまっていた頃があって、その時に読んだ本。公務員である主人公が『夢のある仕事を実現しよう!』と「お役所仕事」の中で新しい試みに奮闘するという、現実にはあり得ない話なのかなぁ~って感じ。でも面白かったです。公務員さんは、よくニュースや新聞に出ていたり!?して、評判がとっても悪いけど、すべての公務員がそうではないはず…。身近に公務員の親戚がいて、頑張りすぎて身体をこわして入院したこともあるので、役所組織の実態はどうなんでしょうか。一部の公務員の不祥事で、みんな同じレッテルを貼られるのはひどい話だよね。小説はフィクションだからこそ、自分とは別の世界を楽しめる。ま、一種の現実逃避かも。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとう ひろし(講談社)だいじょうぶ だいじょうぶいとう ひろし(講談社) ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、 おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、 ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。 僕が少し大きくなって、 困ったことや怖いことに出会うたび、 おじいちゃんはぼくの手を握り、 おまじないのようにつぶやくのでした。 「だいじょうぶ だいじょうぶ。」「だいじょうぶ」という言葉にこれほど安堵感があると感じられたのは初めてでした。それは、言葉だけでなくおじいちゃんの生きてきたすべてがその穏やかな笑顔に現れているからだと思います。きっと、大人もみんなこんな風に優しく「だいじょうぶ だいじょうぶ。」と言ってもらいたいんじゃないかな~。
「見えない誰かと」 瀬尾まいこ(祥伝社)見えない誰かと瀬尾まいこ(祥伝社)瀬尾さんの小説は重たい内容であっても"ふわり"としていているので「卵の緒」以来のファンです。この「見えない誰かと」は、小説ではなくエッセイです。瀬尾さんが人生の中で出会った人々(34編)のことが書かれていて、瀬尾さんの人柄や生活が垣間見れた感じで面白かったです。小説はいつも優しくてホッとするものが多いけど、こちらはテンポのいいエッセイでした。瀬尾まいこさんの写真って見たことないけど、どんな人なんだろう???<私の瀬尾さん作品Best5>1. 卵の緒 (新潮文庫)2. 図書館の神様 (ちくま文庫)3. 幸福な食卓 (講談社文庫)4. 天国はまだ遠く (新潮文庫)5. 優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)
「うんちしたのはだれよ!」 ヴェルナー ホルツヴァルト(偕成社)うんちしたのはだれよ!ヴェルナー ホルツヴァルト(偕成社)もぐらくんの頭の上にうんちがポトンと落ちて来た・・・もぐらくんは、うんちを落とした犯人を探し回るのですが、頭にうんちを乗せたまま、探す姿が、何とも言えずかわいいです!おはなし会でも読んだことがありますが、来てくれた子どもたちの目が輝いてました。(σ。σ)他の絵本でも、子どもたちは「うんち」というフレーズにすごく嬉しそうなリアクションをします。*対象年齢は、小学低学年くらいまでかな