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ぺんぎんの散歩道-flat

絵本や小説のこと、ぺんぎんの日々の想いや撮った写真など、
ぺんぎんの散歩道ブログです。




ベーコン
井上荒野 (集英社文庫)



9つの『料理&恋愛』の短編集。

人はどんな時も食べることは必須ですね(*゚▽゚*)

ずいぶん美味しそうな料理や食べ物の話がでてきます。



主人公の年齢は子どもから老人までと幅広く、

人生っていろんな局面があったりするものだな~

と楽しみながら読みました。



一粒で二度おいしい本です(^0^)

雨が続くと気持ちもどんよりしてしまう私。

一転、雨上がりは、植物が輝いていて嬉しくなります♪



台風が近づいていますが、

もう少しのしんぼうで梅雨明けですよね。



こんなしっとりした日にオススメの一冊です。





ふるびたくま
クレイ・カーミッシェル
江国香織:訳(BL出版)



子どもには、古くなっても手放せない大事なものがありますよね。

うちにも捨てられない大事なものたちがあります。



この本は、

ふるくなってしまったぬいぐるみの『くまちゃん』のお話。

大好きなクララに捨てられちゃうかも…

というくまちゃんの切ない想いに、

胸がキューってなるんですよね。



次女が、何度も図書館で借りていたので、

そばに置いておきたい1冊として、

今はうちの本棚にも並んでいます。



大人も気持ちが温かくなる深い絵本です。

表紙もとっても可愛いです。




あおいふうせん
ミック・インクペン /作 角野 栄子/訳
(小学館)


あおいふうせんと遊ぶ、少年と犬・キッパーのお話しです。

ページを開くと、ふうせんがぐーんと大きくなったり

びよ~んと伸びたりする仕掛け絵本。

ふうせんのように夢もふくらみます。



仕掛け絵本は、子どもたちにはとても魅力的♪

読み聞かせボランティアでも大活躍しました。



風船は、とっても不思議です。

どうしてあれほどまでに子どもたちに愛されるのか・・・

遊園地やイベントなどで風船をもらった子どもの

嬉しそうな笑顔と瞳の輝きは、こちらまで幸せになります。



*2歳くらいから小学低学年まで

*1990年ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞作品



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こちらは、ぺんぎんのお気に入り絵本

同じ仕掛け絵本シリーズで、

南極まで冒険をするスモールくんのお話。

角野栄子さんの訳が素敵。





ペンギン スモールくん
ミック・インクペン /作 角野 栄子/訳
(小学館)





いっしょにいるだけで
森下典子(飛鳥新社)


猫好きさんに読んで欲しい一冊です♪


この本は、ニャンコ好きの友達が貸してくれたものですが、

自分が同じ経験をし、同じような気持ちになったことがあるので、

笑いながら、涙ぐみながら読み、同感するところが随所に。



近所の野良猫が家の軒下で子猫を産んだという実話。

『猫は嫌い、猫は絶対飼わない』と思っていた森下さん親子の

気持ちの変化が痛いほど共感でき、温かい感じ伝わって来ました(^^*)



うちも、子猫を連れて茶トラ親子がデッキ下に来たときも

同じように迷い、悩み・・・

触ってしまったら情ががうつるからと思い、

触らないようにしていました。



猫が苦手だったぺんぎんが

ニャンコを飼うことになったきっかけは、

子猫の一匹が目やにで目が開かなくなってしまって

動物病院に抱っこして行った時でした。



母猫から離れたのも初めてだし、

どこかに連れて行かれるのも初めてで、

怯えながら私の手の中でじっとしていました。



獣医の先生も「えらくおとなしい子猫やな」と。

処置として軟膏の目薬を塗るときにも

か細く「ミュー」と鳴きながら我慢してるんですよね。

そのときの手の中の温もりや鳴き方がせつなくてね・・・

とうとう猫を手放せなくなりました。



本の中で、猫ちゃんに対して書かれた一節にありました。


「始まれば、いずれ終わりがくる。失うのはいやだ。

失うくらいなら、初めからいない方がいいと思っていた。

だけど、やっぱり愛してしまう。

いつか別れの日が来て、こみあげる涙で目の前が見えなくなるとしても、

癒えない心の穴を冷たい風が吹き抜けるとしても……

それでも愛さずにはいられないのだ」と。。。



子猫の周りには天使がいるんだそうです(^^)

安心して寝る子猫を見たときに、本当にそうだなと感じました。



今は、いつもそばにいてくれる猫に感謝です。

もう、可愛くて仕方ありません(*^^*)




しろくまちゃんのほっとけーき
わかやま けん(こぐま社)


しろくまちゃんがママと一緒にほっとけーきを作ります。


 ぽたあん

 どろどろ

 ぴちぴち

 ・・・


楽しい擬音とともに、

見開きにずらっと並んだフライパンから、

美味しそうな匂いがしてきます。



この絵本は、次女に読んであげた絵本の中で、

ダントツ人気で、何回読んだでしょうか・・・

高校生になった今でも絵本の表紙を見るだけで、

嬉しそうな表情をします。



初めは、ホットケーキの並んだページより、

材料のたまごを落しちゃうシーンが好きで、

「あ~あ、おちちゃった…」と読む度に言い、

成長とともに「しろくまちゃんといっしょにホットケーキ食べたい!」

と言うようになりましたね。



2~3歳くらいの子が一番喜ぶかな。

オススメ度:★★★★★