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絵本や小説のこと、ぺんぎんの日々の想いや撮った写真など、
ぺんぎんの散歩道ブログです。

京都市美術館で開催されている「モネ展」を観に行って来ました。



リーフレットには

「モネの生涯を辿る奇跡のコレクションが約90点!」

とありましたが、これはモネが収集した絵画の展示も含まれていて、

モネ自身が描いた作品は60点ほどでした。

私の好きな《太鼓橋》の展示はなかったです。残念。





晩年、白内障を患いながら描いた睡蓮は、

色も強烈でタッチも荒々しい作品でした。



その中でも、期間限定展示の《テュイルリー公園》は一際輝いていました。





後は、《霧のヴェトゥイユ》という作品も色彩のトーンがライトで

柔らかい絵で印象に残っています。



モネの作品は、観る角度でまるで違う絵のように感じてしまいます。

奥行きがあることにいつも感動します。



やはり、パリの「マルモッタン・モネ美術館」に行ってみたいと、

ひしひしと感じました。



まもなく会期終了です。
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会 場 :京都市美術館

入場料 :一般:1,600円 高校・大学生:1,100円

会 期 :2016年3月1日(火)~5月8日(日)

開館時間:午前9時~午後5時(入場は30分前まで)



ナミヤ雑貨店の奇蹟
東野圭吾
(角川書店)


三人の若者が身を隠すために入り込んだ古い雑貨店が、

過去の相談所だった頃と繋がっていて、

たまたま居合わせた彼らがその質問に答えるという手法。



そこに次々届く相談内容は、

各々の人生模様が繰り広げられて短編のように話は進む。

どれもがうまく繋がっているのよね。さすが東野圭吾だね。

まあまあ面白かった。



でも、東野圭吾作品の中では、

「秘密」や「時生」が好き。


もう ぬげない
ヨシタケ シンスケ/作
(ブロンズ新社)


子どもの可愛さ満開の絵本。

こういう何気ないことが、

子育ての面白さだったな~と。

子どもよりお母さん向けの絵本じゃないかな。



「じぶんで!」の二歳神話。

靴をなぜか反対に履いてしまう頃。

ピースも自分に向いているのよね。

そんな娘たちの小さい頃を思い出して

やっぱり子どもは天使♪なんだと・・・



あ、でも女の子はぬげないと

即ベソかきながらSOSだけどね。

男の子は、プライドが許さないんだろうな。



ヨシタケ シンスケさんのHPもいい!

20年くらい前に主流だったデザイン。

http://www.osoraku.com


いとの森の家 (ポプラ社)
東 直子 (著)



以前、どこかで読んだ東直子さんのエッセイに

心を打たれたのを思い出して手に取った小説。



著者の子どもの頃の体験が元になっているお話。

主人公の加奈子ちゃんが感じる糸島での出会いや出来事が

風のように描かれています。

気がつくと、自分の子どもの頃にふんわりと想いを馳せて読んでいました。



誰にでもある子ども時代。

あまり思い出すこともなく心の奥底に

しまい込まれている想い出の欠片が顔を出し、

大人の自分の感じ方との違いに苦笑い。

たまにこういう本に出会えると人生の息抜きができます。



糸島は、福岡西部に位置する糸島半島。

http://www.city.itoshima.lg.jp/site/184/

なんて綺麗な景色なんだろう
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

とても自然豊かなところなんですね~行ってみたい♪


下町ロケット (小学館文庫)
池井戸 潤



現在、Amazonのベストセラー1位になってます。

「下町ロケット」恐るべし。



ドラマでも人気だったようですね。

ドラマは一度も見てないので、何の前知識もないままに

読み始めたこの本…面白かったです。



一言で言うと「正義が勝つ!」爽快なストーリーです。

ハッピーエンドな小説は、読了後気持ちがいい。



巨大企業と町の中小企業の闘い、

そして研究者と技術者の夢…

どれもが応援したくなる要素有りです。



特許訴訟など、ものづくりに携わる人には

我が身のようなところもあるかもしれないですね。



長い小説ではないので一気に読めます。

私にとっては久々の★★★★★