こんにちは、一花です。

 

春休み、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先週、近所のスタバでバイトをしている大学4年生たちがごっそりと辞め

『卒業旅行に行くんです~!!』と楽しそうに話しかけてくる姿を見て

素敵な社会人生活が待っているといいなあ、と思いつつ

春だな~桜*と感じました。

 

さて来週、21日の朝七時頃、太陽が牡羊座に入り

新しいサイクルが始まります。

 

占星学では、太陽が牡羊座に入った瞬間のチャート、

春分図を作成して一年の基調を占うのね。

 

2019年の春分図

 

今年2019年の日本はどうなるのか?

 

平成も終わり、消費税も上がるという、

変化の多い年ですから、気になるところです。

 

※こちらにも書いてきたように

2017年から土星、天王星、冥王星の影響を強く受けて

変化の波にさらされている私たち。

 

※ぜひこちらもお読み下さい。理解しやすくなると思います。

★2018年の運気

★春分図というものの解説と、2017年の運気

 

2019年の世のムードは、

私たち大衆を示す1ハウスには

変化、改革の天王星、そして諍いの火星が入るので

我々は変化を強く感じるし、エネルギッシュなものの不安定。

 

2018年の春分図では、IC(ホロスコープのボトム、足元)に天王星がある上、

他のマレフィック(凶星)も際立っていたため災害には注意を払う必要があり、

足元が大きく変化してゆく表示で

実際、災害の際立った年でした。

 

2019年はICに対して、土星や冥王星が180度を形成しているため

もちろん危険度を含んでいるものの、

世の中のムードはきな臭いわりに、

2018年のように地震、噴火、未曾有の豪雨、

観測史上約70年ぶりの最高気温を記録するといったような、

次々災害に見舞われることは、ないだろうと思います。

 

ただし私たちの住む日本は、これまでの約95年の間に

震度6以上が70回以上あるような国。

地球温暖化の影響もうけて災害レベルは上がっていますし、

備えあれば憂いなし、です。

緯度経度的にみると、一年を通して北海道あたりと

とくに夏前後は、名古屋から岐阜、飛騨山脈を中心とする地域は

注意が必要でしょう。

 

とはいえ、私たちは変化の天王星を

昨年のように足元に感じて不安になるというより

私たち自身の“意識”の中に感じそうです。

そして、その意識は、反抗、反発の色を帯びている様子。

 

2019年の特徴的な天体配置は、ふたつ。

 

10ハウス、MC近くに土星と冥王星があること。

そして12ハウスという隠れた場所に

太陽、水星、海王星が集まっていることです。

 

10ハウスは政府・与党のハウスですから

ここに山羊座土星と冥王星が重なって入ることで

政府はよく言えばパワフル。

社会の枠組みを根本から変えるような力、政策をガッツリ押し出す。

まあ私たちにとっては押し付けられたように感じますし、

 

12ハウスに太陽が入る、太陽は首相など、国の代表者の象徴なので、

その代表(太陽)が、12ハウスという密約や裏取引、見えない敵の象徴である

“隠れた”ハウスに入ること。

しかも不明瞭さの象徴、海王星、情報伝達の水星を伴っていることで

よく解釈すれば、国民には知らされないけれど、

政府が裏で何かと奔走しているかも知れませんし、

そういうことをしなければならない状況だとも言えそうです。

 

ただ、私たちにとって“死角の12ハウス”に入ったことは

よく理解できませんから、

強気な政策に「えー?!」おーっ!っと

反感を持ちやすい、というような流れになりそうです。

 

平成が終わり、新年号になる記念すべき年ですが

世のムードは、重く、どんよりした傾向があり

不満、批判なども強い天体配置です。

 

春分図、四季図といったマンデンについては

説明するととても長くなるため、来年も春分を迎える前に

オンラインレクチャーをしてゆくつもりです。

ですから、まあこれくらいでウインク

 

そして、2019年の春分の日という新しいサイクルを迎え

各個人が気をつけてゆくこと、運の波に乗ることについては、

やはり今年は射手座にいる木星を活かす事が重要です。

 

そしてこの木星と、魚座の海王星で形成される90°スクエアと

山羊座の土星・冥王星への対処が鍵となるのですが

長くなるため、来週メールマガジンで配信しますね。

 

Kris Brandt Riske氏の予測教則本を用いた

予測技術スキルアップ講座

 

また今月中にレクチャーについての配信も予定しています。

占星術界の第一人者のひとりで、AFAアメリカ占星学者連盟のディレクター

Kris Brandt Riske氏から、

Krisさんの予測教則本を用いてクラスを作る認可を頂いたベルので

そのことについてのご案内もさせて頂きます。

身体の異常を発見する時にも、レントゲン、CT、MRI、PETなどを

必要に応じて用いるように、予測技術の幅を持ち、適宜使い分けてゆく必要があります。

予測技術をマスターするうえで、大いに役立つでしょうドキドキ

 

愛をこめて

IKKA虹