こんにちは、一花です。
しばらく恋愛について書いていないけれど
やはり恋愛、結婚というテーマが主な関心事
という女性は多いので、
今日は“浮気をしない男性”という
テーマに挑んでみようと思います。
このテーマ、難しいです![]()
なぜ難しいかと言うと、
天秤座は八方美人、
あちこちの女にいい顔をする=浮気
という短絡的なものではないから。
たしかにミュータブルサインは
(柔軟宮・双子座、射手座、乙女座、魚座)
ダブルボディとも言われ(double bodied sings)
は二面性があるとか…
火星と冥王星のアスペクトを持っている人は
性的欲求が強いとか…(乙武さんとか
)
浮気に結びつきそうな傾向の天体配置というのはあります。
けれども、ある種の二面性が
すべて浮気に結びつくわけでもないし
長い人生の中で、プログレスやトランジットの配置は
移りゆくわけですし
短絡的に浮気する/しない
という発想には無理があるのよね。
「でも、そんなことを言っても…」
彼がどんなタイプなのか知りたい
という女性は多いと思うので、
男性をみるとき
まず、どこに着目したら良いか![]()
ちょっとしたTips, 占星術的な視点を
お伝えしようと思います。
そこで今回ご紹介したいのは
天才バイオリニストであり
女癖は最低、なにをやっても破天荒な革命児、
(200年以上前の) だめんず代表
ニコロ・パガニーニ
左は本人、右は映画でパガニーニを演じたバイオリニストのデイヴィッド・ギャレット
映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』予告編を見て頂けると
雰囲気が掴めると思います↓
そして、彼のチャートはこちら
注目すべきポイントを並べると
1、月と天王星のコンジャンクション0度
2、火星と海王星のコンジャンクション0度
1と2がスクエア90度を組んでいること。
3、金星と火星がコンジャンクション0度
あたり。
金星&火星のコンジャンクションは
好きな事に向かってゆくこと、
惚れっぽさを暗示していて
天秤座にあることから恋愛関係が派手そう。
モテそうな感じですね。
魅力があるって、素敵なことです![]()
が…しかし!
この火星は海王星とコンジャンクション0度
火星海王星のアスペクトはこちら
にも書きましたが
スキャンダラスな潜在性があるわけです。
ここでアラートが鳴ります![]()
この三天体(金星火星海王星)はMC(認識のポイント、社会的地位)
を中心に集まっており
芸術家らしい配置ではあるものの、
金星火星の恋愛パワーの強さと
海王星というロマンが加わって
ロマンスが多そうだし、色々ありそう。
そして火星&海王星のスキャンダラスな面を考えると
土星あたりに押さえてもらいたいところですが、
この火星・海王星に対して、
さらに月と天王星のコンジャンクションが90度を組む。
この月と天王星がアスペクトを組むことで
押さえるどころか、ますますややこしくなるのです![]()
![]()
さて、パガニーニは
それまでのバイオリンの技法や解釈など、
さまざまな面を変えた革命児
だったようで、
天王星は変化や改革のシンボルですから
この月と天王星がよく表していますね。
ここで、もう少し天王星について解説を加えると
占星術のテキストなどに
月と天王星は離婚運
金星と天王星はロマンス
と書いてあるのは
月は妻、内面性、プライベートな生活のシンボルなので
変化つまり→離婚
金星は愛情のシンボルですから
変化する愛情→それはひと夏の恋のようなもの→つまりロマンス
(ロマンスは終わる事が前提である
)
天王星が効いているというのは、
そもそも安定した愛情関係を
目標とする女性にとってはありがたくない。
(対して土星は関係性を長続きさせるが、物事を冷やす…)
では、短期なら良いのか?
いや~ちょっと失恋しちゃったから
愉快なパガニーニさんと夏の間楽しもう!
ヴァイオリン弾いて楽しませて
!
「長いお付き合いなんて、望まないわ
」
なんて女性がいたとしたらどうか?
天王星が効いていると一見、
そういうニーズにマッチしているように見えるのですが、
おそらくそれも意図通りにはいかないでしょう。
なぜなら、蟹座の月だけでなく太陽も水星も蠍座。
すべて水のサインですから
感情の力が、とても強い。
この感情的な月は、前記したように
天王星0度、火星海王星と90度を形成しており
これらを読み解けば
女性に強いファンタジーを抱き、惚れこみ、
けれどもイラつくときは激しく
突如、気分を変わる。
月、金星、火星すべてカーディナル(活動宮)なので
これらをそのまま行動に移してしまうしね。
他人から見れば、相当わがままな人に見えるはずで
「夏だけ遊ぼう」なんて、
取り決めができると思えない。
自分が納得いかなければ感情的になるでしょう。
と、ひどいことばかり書いて
ごめんなさいパガニーニさん
て、天才なのに・・・![]()
パガニーニが可哀想なのは
こういった強烈な天体配置、
ほとんどすべてがハードアスペクトで
(火星と冥王星のゆるいトライン120度しかない)
太陽と冥王星もスクエア90度。
最後には、梅毒にかかって水銀治療の末
亡くなったうえ、墓地に埋葬を拒否されて
遺体がたらいまわしにされたそう。
もう少し土星が効いていれば
違う行動になったと思うのですが…。
(土星が効きすぎるとベートーベンみたいになっちゃうんだけど・・・)
では、まとめに入ります。
男性をみるとき
まず、どこに着目したら良いか、
まず大切なのは、
月 です。
月の状態をみれば
彼の感情の傾向、内面性だけでなく
女性との付き合い(内面性の投影ですね)が
どのように運ぶのか
手がかりが得られると思います。
そして金星は愛情
火星は行動、男性性のシンボル。
これらの天体に着目して
読み進めましょう。
でも、ネガティヴな決め付けはいけません。
天体配置と、彼の行動をよく見ることが大切。
占星術というのは、足りない知識で読もうとすると
度数の合わないメガネのように歪んで見えてしまい
危険なこともあって、
愛情関係という、かけがえのない宝を
壊すことさえある。
ですから、単純な決め付けはしないでね。
もし分からないことがあったら
遠慮なく聞いて下さい![]()
![]()
さて次回は、浮気は浮気でも、
ミッテラン元仏大統領のように
お葬式に夫人と子供たち、そして愛人とその子が出席したという
愛人関係で揉めない男性のチャートはどうなっているか
破天荒なパガニーニとどう違うのかを
見たいと思います。
寒いけど、元気に過ごしましょう![]()
愛をこめて
一花![]()
PS メルマガの配信が遅れていてゴメンなさい。
数日中に配信するから待っててね![]()



