Fender 1973 Telecaster Blonde Rose(試奏日記) | いきすぎたDIY【ヴィンテージギターとDIY】

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ヴィンテージが大好きで、趣味で作ったピザ窯、ロケットストーブ、ギターアンプ、溶接、ライフマスクなど、いきすぎたDIYのブログです。
【ピザ窯がTVで放送されました】【造ギターコンテストで入賞しました】

前から僕のYouTubeやTwitter(現X)を見てくれてた方と話すようになり、その方が気になってる,ヴィンテージのテレキャスター1973年を代わりに弾きに行きました!

 



店で先に弾いてる人のを聞いてると、大人しい音やな〜と思いましたが、自分で弾いたらなかなか良いです。

僕は50年代のが好きで色々弾いてますが、66年から76年まではそんなに変わらないと思ってます。
50年代のは格別に好きで、高音や倍音がしっかり出るんですが、ローもしっかり出て、敏感なのでニュアンスが出て楽しいです。

70年代のはそれには負けますが、良いのはちゃんとした音がします。のっぺりしてません。この73年は巻き弦に少し枯れ感もありました。ハイがしっかり出ますが、キンキンでもなくペラペラでもないです。

66年でも退屈なのがあるので、この個体はいいな~と思いました。

 

カスタムショップもナチョもハイが出なくてのっぺりしてるのが多いイメージです。

 


この個体はリアピックアップがリワウンド(ピックアップの巻き直し)で、テレのリアは剥き出しなのでよくあります。僕の52年のが断線した時はショックでした笑。

 

 

あとこれの最大の良さがフロントです。ヴィンテージでフロントが使えないのが多いです!!!

 

出力が弱くてモコモコのもありますが、この個体はちゃんと使えます。

マイクロフォニックがかなりあるので、ピックガードにピックが当たるとポコポコ良いますが、実は良いテレにはこれが必要なんです。

 

このマイクロフォニックのおかげで細かいハイが出て敏感で生々しい音がします。

 

さてさて知り合った方は買うのかな~~いいヴィンテージをゲットしてほしいです(^O^)/

 

52年と73年のテレキャスターを比較しました。かなり前の値段になってます笑。

 

 

【100万ギターと4万アンプ】 VS 【1万ギターと40万アンプ】どちちがいい音?

 

 

いいギターにはいいアンプが必要です(^O^)/