Fender 1963 Jaguar 59万(試奏日記)これは欲しい! | いきすぎたDIY【ヴィンテージギターとDIY】

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ヴィンテージが大好きで、趣味で作ったピザ窯、ロケットストーブ、ギターアンプ、溶接、ライフマスクなど、いきすぎたDIYのブログです。
【ピザ窯がTVで放送されました】【造ギターコンテストで入賞しました】

僕はJazzmaster が好きだし、ニルバーナも好きなのにジャガーにはあまり惹かれなかったんですよね(笑)

でもJazzmaster より音が抜けるのかな?と63年のジャガーを弾かせて貰いました~♪

 

(62年のサンバーストのジャガー買いました)

このボロボロの見た目最高に好き!

それだけで喉から手が出そう(笑)

裏のバックルのキズも最高に格好いい!

 

 

ネックの塗装も剥がれて最高!!

これは欲しい~!!

イヤイヤ~落ち着けオレ(笑)

まずは音を聞かせてもらおう~♪

 

 

音もかなりいいです! 

クリーンにはブラックボビンらしい枯れもあり、音はシャープさには少し欠けるけど、十分に歪ませても抜けてます。

耳に痛い高音はなく、気持ちいいです。木の音がしてます。

 

「これ下さい」と喉まで声が出かけてるのを何度も飲み込む(笑)

 

この個体は初めて低音がしっかりしてて、ローカットスイッチ(ハイパスコンデンサが入ってる)が使えます♪

他のはペラペラな音なのでローカットしても効果が分からないのが多いです。

 

ショートスケールですが、テンションの低さも感じないし音が伸びます。

アームを使ってもチューニングはそんなに狂わないです。

強く弾いても弦落ちはしてないです。ネックのジョイントにシムが入ってるのかな??

 

マスタリーブリッジが無くても使えそうだけど、マスタリーブリッジに交換したらもっと音が伸びそうですね~♪

 

 

「これ下さい」と喉まで声が出かけてるのを何度も飲み込む(笑)

 

かなり良かったんですが、僕には62年のJazz master と59年のDuosonicがあるし、それを越えるほどでは無かったので我慢します(笑)  かなり良かったです!  

 

 

 

 

マスタリーブリッジを詳しくはこちら~♪

音の変化動画もあります