Gibson 1959 ES-335ブロンド 500万?(試奏日記) | いきすぎたDIY【ヴィンテージギターとDIY】

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ヴィンテージが大好きで、趣味で作ったピザ窯、ロケットストーブ、ギターアンプ、溶接、ライフマスクなど、いきすぎたDIYのブログです。
【ピザ窯がTVで放送されました】【造ギターコンテストで入賞しました】

色々と貴重なヴィンテージギターを弾かせてもらって記録にしています。自分でも忘れるのでたまに見返してます(笑)

 

今回はかなり貴重なGibson ES -335ブロンドカラーのヴィンテージです。500万?

 

 

日焼けしたブロンドカラーのヴィンテージはいつか欲しいな~と思いつつ高いっすね~!

 

今回は常連さんが弾いてるのを目をキラキラさせて聞いてたらオマケで弾かせてもらいました(笑)

だって常連さんに値段聞くと(店の人には聞けないw)「これ、500万以上ちゃうかな~」だって!!

 

見た目最高~♪

 

 

ネック裏の塗装が剥がれてるのも大好きです!

 

 

1959年製でレスポールだと4,000万です!

ピックアップはオリジナルのPAF(パフって読むの最近知りました~)です。

 

音はめちゃくちゃ個性的!!!

味、濁り、雑味、旨みがぎっしり!

肉で例えたら、スモーク霜降り肉です(笑)

 

想像して下さい~スモーク霜降り肉が口に入った瞬間に、旨み、スモークの香り、コクが弾ける(笑)

 

クリーンの時点で濁りや旨みが濃くて、軽く歪んでるような。歪ませてる?と勘違いしました!

 

常連さんもコード弾くだけで「うぉふぉほぉ~♪」と顔がニヤケてます(笑)

 

僕も「おっ!うぉふぉほ~♪」コードを一つ弾くと口から「うぉふぉほ~♪」が出てくる(笑)

 

僕はフェンダーのシングルコイルが好きで、ハムバッキングはコモっていまいちだと思ってましたが、このオリジナルPAF は高音がしっかり出て美味しいミドルとローが出ます。

 

50年代の太いテレキャスに近いと思いました。僕が大好きな音でした。

 

 

すごいギターを弾かせて貰いました。緊張してめちゃくちゃ手が疲れましたが(笑)