ギターのボリュームポットで製造年代を見る方法(自分用のメモ) | いきすぎたDIY【ヴィンテージギターとDIY】

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買ったギターの製造された年代って気になりますよね~!特にヴィンテージギターは!!

年代特定出来るようにまとめました♪(すぐに忘れるんですよねw)

 

先ずはFender 1956年Musicmasterから

「3046**」(*はハンダで見えません)

304はSTACK POLE社、1956年 **週

 

 

 

次はFender 1959年製Duosonic

「137,916」

「137」CTS社、1959年 16週

 

 

 

次もFender 1959年製のMusicmasterですがポットが交換されてます。

「134 87 03」

「134」CENTRALAB社、1987年 3週です。

 

 

 

Fender1952年Telecster (Esquier)ポットは交換されてます。 

「304-6549」

304はSTACK POLE社、1965年 49週

 

 

Fender 1973年 Telecaster Custom 

「304 73 33」

「304」STACK POLE社、1973年 33週

 

 

Gibson 1959年 Melody Maker

「134 59 43」

「134」CENTRALAB社、1959年 43週です。

 

 

ギターのボリュームポットで年代を調べる方法でした~♪

 

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ボリュームポットを作ってる会社のまとめです。

「137」CTS、

「304」STACK POLE、

「134」CENTRALAB、

「106」ALLEN BRADLEY

 

1966年~70年代までは66年製のポットが多いそうです。

 

他にはこんなのもあります。

「R1378132」 CTS 1981年 32週
「CTS FN8513」CTS 1985年13週
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このワイヤレスをライブでも使ってます~♪

ヴィンテージの音もそのまま鳴ってます~♪

 

 

《おまけ》

ヴィンテージのポットが交換されてるのは、80年代が多い気がします。フレットも80年代に流行ったジャンボフレットに一緒に交換されてるのもよく見ます。

 

勝手な予測なですが、80年代にすごく歪ませるようになるとポットのガリが目立って、フレット替える時に一緒に変えたのかな~

なんてその時代の事も考えると楽しいです(笑)

 

ちなみに上で紹介した80年代のポットに替えられてたMusic masterはブリッジがシャーラーに変えられてました(笑)

きっと80年代に一緒に変えたんですね(笑)

 

やっぱりヴィンテージギターは時代を背負ってるのも魅力♪ 

 

プロJrは現行ではかなり良くて買いました。