昔からチョコレートとウイスキーの相性良さはよく知られるところ。両者の香りや味わいには共通点が多いんですね。
ウイスキーの麦芽由来の甘みは、カカオの苦味や渋みをともなう甘みと重なるし、樽からウイスキーに溶け込む苦味や渋みも、カカオの風味とよく合いますからね。
そこで先日、非常に苦味の強いビターチョコを買って来て、どのウィスキーに合うのか試してみました。
結論から言うと、以下の2本。
まずはシングルモルトスコッチのオーヘントッシャン12年。このウィスキーの繊細な香りやキャラメルのような甘味、柑橘の甘酸っぱさがビターチョコの苦味と好相性👍コクが増す感じ。
次にアイリッシュウィスキーのカネマラ。アイリッシュには珍しくピートを炊き込んだスモーキーな味わいや、フルーティーな香り、スムースで複雑な風味にダークチョコが間違いのない組み合わせ。
ご希望の方にはチョコをお付けしますので、ぜひお試しください。
(J)