この間の日曜日は、年に一度の新幹線ふれあいデーに行ってきました。

これは博多南駅近くにある新幹線車両基地の開放デーで、言わば
「鉄っちゃん達の祭典」。

「すんごい事になってるよ~」という常連さんからの情報も
聞きつつ、その実態をレポート。


$粋七日記

まず博多南駅までは博多から一駅ですが、路線は新幹線のみ。

つまりほとんどの人の目的地はイベント会場な訳で、構内に新幹線
が入って来た時点で歓声が上がりますショック!

そしてギュウギュウのまま会場へ。


$粋七日記

てゆーか、駅から会場まで結構遠いんですよ。

だもんで途中でダウンし、泣き喚く子供続出。

そして会場入りした途端、記念品を求める行列でもみくちゃ。
う~む、無秩序だ…

ちなみに記念品は新幹線のイラストの入った布バッグ、シール、
ぬりえ付きのノート。子供達は大喜びですきらきら!!


$粋七日記

入り口付近で500系の車内見学した後は、洗車風景を観察。

ぴかぴかになった車体が出てくる様は、なかなか爽快です。

鉄っちゃん達はここぞとばかりに連続写真撮りまくり目
え~っと、ムービーのがよくないッスかね?


$粋七日記

実際に新幹線を動かせるジオラマや…


$粋七日記

運転シュミレーターの周りには長蛇の列。

もちろん子供達に混じって、目をギラつかせた中年の鉄っちゃん連中、
真剣そのものでやってマス。

停車位置ギリギリで止まると「ヨォォ~ッシャアアア!!」と、
凄まじい声で自画自賛ガーン

う~ん、あそこまで熱中出来れば楽しいだろうな…



でも、この後が大変。

行く先々で70~80分待ちの大行列で、「ドクターイエロー(修理
車両)」も「ジャッキアップ見学」も見れたもんじゃない。

テーマパークかっつーの、マッタクむかっ

ようやく体験出来たのは…


$粋七日記

パンタグラフの上下運動。

20分待って、10秒で終了しょぼん


いや~しかし、ウワサ以上の混雑、熱狂ぶり。

ひとつ感じたのは鉄っちゃん、あるいは鉄子さんと呼ばれる人々が
市民権を得たかのようにハツラツとしていて、何かオタクっぽい暗い
感じが全然ないんですよね。

それは見ていても微笑ましかったです。

ただ屋上で見学してた時、後ろの中学生位の男子達が
「うぉっ、今日500系・700系だけじゃなくて、N700系も
来てんじゃん!
あのノーズのエアロダブルウィング、たまらんよね~」
「そうそう。時速300キロで走れるのにカーブ手前でスピ-ド落とさん
でもいいっちゃんね」
「あーあー”車体傾斜装置”やろ?エコやもんね~」

…てな会話をしてた時には、ちょっと彼らの将来が心配になりましたがにひひ

(J)


↓メーテルのコスプレとかした人いると楽しそうですけどね。
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