燃島（もえじま）に捧ぐ

安永八年（１７７９）、鹿児島県・桜島の猛烈な噴火により、
海底から湧出した燃島（もえじま）は桜島の北東１５００m、
錦江湾に浮かぶ小さな島です。

燃島は海岸部の砂地が波に波に侵食され、島全体が削られて
いっており”沈みつつある島”としても有名です。

その、太陽の色に美しく映え、潮と風、海の幸の宝島と
いわれる「燃島」に捧げられた一献があります。

燃島　２５度

しかし、インパクトのあるボトルですよね。

遠目にラベルを見て、
「あれ・・・焼鳥（ヤキトリ）って書いてあるんですか？」
と言われた方が先日いましたが

蔵元は南薩摩の「萬世酒造」さん。

明治の製法「どんぶり仕込み」（！！）でつくられており、
華やかな香りと濃醇な味わいに仕上がっています。

”蔵元限定”と記された通り、その丁寧な仕事ぶりが分る
旨い芋焼酎を、ぜひロックでどうぞ。

（Ｊ）

↓「萌え島」だったらヤだな。ぽち。

※店休返上のお知らせ

５月２５日（水）は店休返上で営業致します！

お時間ありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。