そのミステリアスな微笑みにはやはり息をのみ、
額縁のへりに置かれた手に思わず触れたくなります。

11月10日の開幕以来、すでに3万人を超える入場者数で
大きな話題となっている「ポーランドの至宝展」。

日本初公開の”レンブラントのモナリザ”こと
「額縁の中の少女」はウワサにたぐわぬ素晴らしさ・・・

しかしそれだけではなく、予想以上に充実した作品群に
出逢えた展覧会でした。


$粋七日記

ポーランドの至宝
  レンブラントと珠玉の王室コレクション

北九州市立美術館・分館(093-562-3215)
~12月5日(日)10~20時、一般1100円


今回展示されているのは、ルネサンス期から19世紀までの
絵画、彫刻、工芸品などポーランド王室や国立美術館所蔵の140点。

そう書くと簡単ですが、ポーランドという国の悲劇の歴史、
特に18世紀末に120年間に渡って国が失われ、さらに
第2次大戦中、ドイツに蹂躙された事実に想いを馳せると、
こうして出逢えた事に感謝したくなりますきらきら!!

それほど気高く、美しく、誇りに満ちた作品たち。

特に風景画に見られる、光や水や、空気感まで見事に描き出した
技法や、その人の内面まで感じさせる人物画の表現には、
ただただ感服するばかり。

断言しますが、ワザワザ北九州まで出向く価値、アリアリです。

実際ウチが行ったのも祝日の午後で、入場まで20分待ち、
その後も3歩進んで2歩下がる(?)状態でしたが、そんな事
このすんばらしい内容の前には

な~んちゃないっちゃ(北九弁)にひひ


期間もあと10日ばかりですが、お時間ありましたらぜひ。

(リバーウォークのツリーもキレイですよ~momi2*

(J)


※店休返上のお知らせ

本日11月24日(水)は店休日返上で営業いたします!

お時間ありましたらぜひお立ち寄り下さい。頑張ります!!


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