最近よく目にするあのCM。

「トッ、トッ、トリスのハイボ~ル音譜」っていう耳から離れないメロディー。

聞いてて元気になりますねにこ

何だか最近、不景気な話題ばっかりで嫌になっちゃうんで、皆様に元気に
なって頂けるよう、当店では今月からお財布にやさしい

1ドリンク500円の月替わりメニュー

をご用意することにしました。さらに、

21時まではチャージ半額のサービスも同時スタート!

そのメニュー第一弾が「トリス・ウィスキー」。ぜひお楽しみ下さいニコニコ


$粋七日記


トリスウイスキー(Torys Whisky)は、サントリーから発売されている
ウイスキーブランドの一つで、発売以来中身は改良を重ねており、
現在の製品はモルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドした
ブレンデッド・ウイスキー。

「トリハイ飲んでハワイに行こう!」という画期的なキャンペーンや
”トリスバー”の展開などで戦後の洋酒ブームの火付け役となった、
国産ウィスキーの代表的存在としてその名を知られています。


寿屋の創業者である鳥井信治郎氏は、1907年(明治40年)に赤玉ポートワインを
発売し、同社の土台を築くと共に、海外からさらなる洋酒を国内に広めるべく
ヒントを得ようとしていた中で、ある時海外からウイスキーとは名ばかりの
模造アルコールに近い商品を手にします。
当然これでは売り物にならないため、葡萄酒用の樽に寝かせておいた。

数年後、この液体は琥珀色に熟成し、鳥井氏はそれがウイスキーである事を確信した。
(ただし、現在の基準ではウイスキーとは認められないもの)。
その後、この液体を「トリス」と名付けて売り出したところ、あっという間に売れた。
これを機に、鳥井氏は国産初のウイスキー製造に乗り出す決意を固め、1923年
(大正12年)京都と大阪の境、山崎に蒸留所の竣工に踏み切ることになる。


$粋七日記


トリスウイスキーとしての発売は、戦後の1946年。
当初は原酒を5%入れていたが、徐々に原酒の配合割合を上げる営業策が取られ、
やがて10%に引き上げられて二級ウイスキーとして発売されています。

ウイスキーメーカーとしてのサントリーの原点となる洋酒であり、
またロングセラーのブランドとして重視されている。
従来は、1960年代に若者であった層に愛飲者が多かったが、2003年にラインナップを
一新したことにより、新たな若者層にも愛飲者を拡大させています。

さらに、2009年頃からのハイボールブームに乗る形で、2010年9月にこれまでの
ラインナップを刷新し、よりハイボールに合うキレのある味わいに仕上げた
「トリス<エクストラ>」が発売されました。


$粋七日記


今回、特にソーダ割り・ロック・水割り等スタイルに関係なく同額で
お出ししますので、ぜひその実力をお確かめ下さい。

トリスの歴史のごとく、再度、日本の高度成長を願いつつ・・・

※トリスのCM
http://www.suntory.co.jp/whisky/torys/

(J)

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