そろそろ開催期間が終わりに近づいてきたので
(~9月5日)、気になってた催しに行ってきました。


$粋七日記

馬~アジアを駆けた二千年~
九州国立博物館


「人と馬の関係」にスポットを当てた珍しい展覧会。

馬具や絵画、骨の化石から古墳の副葬品まで実に幅広い
アイテムが紹介され、かつて人と馬がいかに親密な絆で
結ばれていたかを想わせる展開となっていますひらめき電球

ユーラシア大陸から海を渡って、馬が日本に渡来したのが
二千年前。

いにしえの王や豪族たちが権威の象徴として黄金で馬を
飾り立て、神事として「競べ馬」などが行われてきた様子を
窺い知ると、家畜としてだけでなく信仰の対象として馬が
存在していた歴史が見えてきます。

それは、なぜ馬でなくてはならなかったのか?

・・・歴史ロマンですねぇにひひ


もっとも、馬好きじゃないと楽しめないといった趣旨の展示
ではなく、日本の金細工のルーツや躍動感ある日本画、
古代の匠が極めた技と美を堪能出来るお宝が目白押しきらきら!!

結構人も少なくてゆっくり見れるので、お時間のある方はぜひ。

(J)


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