1970年代後半から80年代にかけて、日本でも
「トロピカル・カクテル・ブーム」(第二次カクテルブーム)
がありました。
「チチ」、「マイタイ」、「ブルーハワイ」、「モッキンバード」・・・
当時人気のカフェバー(なつかし~
)やディスコを中心に広まった、
大胆な彩りのこれら健康的なドリンクスは
「街にいながらリゾート気分が味わえる」として
当時の人々の目にとてもオシャレに映ったのでしょうね。
それから30年・・・その頃日本に紹介された多くのトロピカル・カクテルが
消えていった今でも、しっかりと「定番化」したものもあります。
![$粋七日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20100412/15/ikisiti/dd/b4/j/t02200293_0800106710493323943.jpg?caw=800)
~イスラ・デ・ピノス ISLA DE PINOS~
カクテル名はスペイン語で「パイナップルの生い茂る島」の意味で、
アメリカでは「アイル・オブ・パイン」の名で親しまれています。
同量のホワイト・ラム、グレープフルーツ・ジュースにシロップ、
グレナデンを加えてシェーク、氷を入れたワイングラスに注ぐ
というスタイル。
結構甘味の強いものの多いトロピカル・カクテルの中でも、
グレープフルーツのサッパリとした苦味が活きていて、
現代人に好まれる味わいと言えるでしょうね![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
淡いパステル調の色味やスタイルもとてもモダンで、
「ブームに終わらないものには、それなりの理由があるなぁ・・・」
と納得させられる一杯です。
飲まれたことない方は、ぜひ一度お試し下さい。
男女問わずイケル味ですよ~~![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
(J)
P.S.1980年の大ヒットで言えば松田聖子の「青い珊瑚礁」や
堀内孝雄の「南回帰線」なんかがありますが、勿論これらも
トロピカル・カクテルブームの影響・・・なんでしょうねぇ。
![$粋七日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20100412/15/ikisiti/17/ff/j/t02000196_0200019610493323944.jpg?caw=800)
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当時の人々の目にとてもオシャレに映ったのでしょうね。
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消えていった今でも、しっかりと「定番化」したものもあります。
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~イスラ・デ・ピノス ISLA DE PINOS~
カクテル名はスペイン語で「パイナップルの生い茂る島」の意味で、
アメリカでは「アイル・オブ・パイン」の名で親しまれています。
同量のホワイト・ラム、グレープフルーツ・ジュースにシロップ、
グレナデンを加えてシェーク、氷を入れたワイングラスに注ぐ
というスタイル。
結構甘味の強いものの多いトロピカル・カクテルの中でも、
グレープフルーツのサッパリとした苦味が活きていて、
現代人に好まれる味わいと言えるでしょうね
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淡いパステル調の色味やスタイルもとてもモダンで、
「ブームに終わらないものには、それなりの理由があるなぁ・・・」
と納得させられる一杯です。
飲まれたことない方は、ぜひ一度お試し下さい。
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(J)
P.S.1980年の大ヒットで言えば松田聖子の「青い珊瑚礁」や
堀内孝雄の「南回帰線」なんかがありますが、勿論これらも
トロピカル・カクテルブームの影響・・・なんでしょうねぇ。
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