「新劇場版:破」のBlu-ray&DVD発売を目前に控え、
再び盛り上がりを見せる”エヴァ”のコミックス
最新刊が出てましたね。

(このへん、たたみかけてくるなぁ・・・汗


$粋七日記

新世紀エヴァンゲリオン Volume12「父と子」
貞本義行・GAINAX(角川書店)


今回は旧劇場版で言うところの「Air」にあたる部分を収録。

つまり、いよいよクライマックス突入!と言った段階ですね。

「エヴァのどこが一番好き?」と聞かれたら、迷う事なく
「メカ(?)ファイト!!」と答える私にとって、アスカの再浮上と
S2機関搭載型エヴァシリーズとの格闘が収められていたり、
必殺の名場面「大人のキスよ」(ミサトさん自爆す)が読めるのも
嬉しい限りチョキ

オヤジ(碇指令)がいきなりA.T.フィールド出したり、シンジへ
独白したりと初登場シーンも多く、相変わらず密度が濃いです。


実は私、個人的に一連のエヴァシリーズの中では、この
コミックス版を最も愛好しています。

絵やストーリーもディテールまでキッチリと描かれていて世界観も
分り易いし、何よりTV版みたいな「投げやり」な感じがなく、
温かみや詩情すらあるきらきら!!

「エヴァってちょこちょこ見てたけど、結局どーなったんだっけ?」
なんて方、恐らくあと1~2冊でコミックス版もケリがつきそうなんで、
そしたらぜひ”大人買い”して読んでみて下さい。

色々と、発見もあるかと思いますよ。


・・・なんて書いてて、何気に全巻の発行日を見たら、2007年6月!?
てコトは約3年ぶりの新刊・・・

う~ん、一体いつになったら終わるんだ・・・と、
またしても不安になってしまったのでしたガーン

(J)

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