皆様こんにちはニコニコ
大分県在住
旦那、私、中学生息子、小学生娘
にゃんこ2匹三毛猫黒猫
にぎやかに暮らす
4人と2匹家族の母SHOKOです

そんなごくごくふつうの
母ちゃんの私が決意しました
それは。。



↓ホームページより
生きるを伝える写真展in大分
2019年11月開催にむけ、 
始動します!ロケット




ああ、言っちゃった滝汗
きゃードキドキしておりまりますが
ここで自己紹介と写真展に
賛同、開催にむけての想いをつづります。


私は11歳から円形脱毛症から
全身の毛髪が無くなる汎発性の
脱毛症になりました

40代の今も全身の毛髪はありません


そして2018年5月に
悪性リンパ腫の告知を受け
半年の抗がん剤治療の結果
同年12月に寛解しました

がん告知を受けた時は
この先子供の成長を
見届けられないかもしれないと
絶望的な気持ちになりました

でも治療をすすめてゆくにつれ
もしかしたら、もう少し命の
砂時計に砂が残っているのかもしれない

と思い始め
少しずつ希望を取り戻して
ゆきました

そこにいたるまでに
家族や
病院のみなさんや
同じ病気の仲間、
たくさんの人々に支えられました

ほんとに心細かったときに
どれだけ励まされたか
わかりません

脱毛症になって
人に心を開くのが
得意ではなく、
自分の殻に閉じこもりがちだった
わたしには、
人の暖かさがしみた
闘病生活でした
 

同じ時期、写真展が
開催される事は知っていて
見に行く事は叶いませんでしたが

寛解した今

がんの種類や治療法は
違えど、同じがんサバイバーとして
脱毛症患者として

この経験を何かに生かせないか?
と考えました

まだまだ日本では
女性の髪は命的な考えは根強く
女性が髪を失うことは
社会にも自分にも
なかなか受け入れられ難い

けれど世界中でがんと
戦ってる人がいる。
抗がん剤の副作用で
髪を失った人がいる。

脱毛症患者さんがいる。


↓インスタグラム、alopeciasupportより


スキンヘッドやその過程の
抜けてる状態でも今
生活してる人が沢山いる

ただ自分のまわりで
実際に当事者さんと会う機会が
少ないし、私もそうですが
ふだんはウィッグで生活
しているので、街ですれ違っても
患者さんに気づくこともなく、

社会的に認知度があるか?
と言うとまだこれからの段階。

少しでも社会的認知度もあがり
髪がない姿にもみんなが
見慣れると、
特別視されなくなり
生きやすくなるのかなと思います


そこで今回、

ありのままの美しさや
それぞれの「生きる」の形を伝える
「生きるを伝える写真展」に共感し
是非大分でも開催にこぎつけよう!
と思いたちました



↓絵麻さんホームページより




ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま







絵麻さんも仰ってますが
カミングアウトをすすめたい訳ではなく

 
髪を失っても
どんな自分でも魂は輝いてる
って実感するきっかけに、

写真展を通じて発信できれば
と強く思います



これからこのブログにて
開催までの道のりを綴って
ゆこうと思いますニコニコ


応援のほどよろしくお願いします!