機種変 | 絶望から這い上がった女のブログ

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ほんの2年前は死にたがっていた
絶望にふるえ、男を追いかけ、男に捨てられ
性欲がなくなり、でも恋はしたくて
今は孤独、ではなく、楽しい自由気ままな一人暮らしと言えるよう頑張っています

私のスマホが異常に熱を持つようになり

 

車の中ではずっと冷房で冷やしながら使い

 

でかけるときはいくつも保冷剤持って行かないと全く使えず

 

大好きなピクミンアプリが使えず困っていた。

 

 

前から気になっていたペン付きギャラクシーに手を出すか!

 

大きな進化があるなら買い替える気もする。

 

 

私は買い替えプログラムに入っているので

 

ガンガン変えた方がお得なのだ。

 

そこで

 

機種変しにドコモショップへ。

 

 

年齢的にスマホに詳しくないと思われて

 

すっごく簡単なことから説明されることが多いが

 

 

今日の担当の人は違った。

 

 

「それでは、機種変にあたり、お持ちのスマホの製品番号が必要になりますのでご用意の上お待ちください」

 

 

これ、普通の人パッと出せないよね。

 

 

こういうこと言われることが嬉しい。

 

 

ささっと出して見せる。

 

 

よくわかりましたね、とかも言われず淡々と進んでいく。

 

 

データ移行のお手伝いを頼むと2200円。

 

私は頼まなかったので、オール自力。

 

 

これで何か聞いたら、セルフのガソリンスタンドでやってもらうようなものだから。

 

 

 

ま、そもそも本当にお得にやりたければ、通販で自分の家で機種変するのが一番なんだけどね。

 

 

やっぱり高くなっても人の判断が安心。大間違いがなくて済む。

 

 

ケーブルだけ渡され、

 

 

「手続きしますので、先にデータ移行をお願いします。終わったらこの端末はお返しいただきますので

 

目の前でリセットしますね」

 

買い替えプログラムは、スマホを完全に綺麗な状態でその場で引き渡すことが条件となる。

 

手続きを始めたのは18時。

 

ドコモショップは19時閉店。

 

ドキドキしてくる。

 

 

リセットしちゃってから、あー!あれがまだだった!となるわけにはいかないのだ。

 

 

最近かなりスマホ決済を増やしちゃってるから不安になる。

 

 

絶対にやっておかなきゃいけないのは、

 

LINEの機種変設定と、SuicaとIDのデータ預け。

 

シムカードを交換する前にやれるものとやれないものがよくわからない。

 

 

ドキドキ。

 

 

結局Wi-Fiが使えれば、新スマホでシムカードを入れる前に設定できた。

 

無事引っ越せて

 

ほっとした。

 

 

20時に終了。

 

 

毎日残業が当たり前なんだろうな。

 

 

私より遅い人まだ沢山いたもんな。

 

 

気になったのが、

 

データ移行のお手伝い有料を頼んでいるおば様。

 

目の前にいる人じゃなくて、どっか遠隔の人とやっている。

 

 

耳が遠いのか、大音量でやっている。

 

ドコモショップにいる全員が聞こえるんじゃないかという音。

 

遠隔で指示されていることが全くできず

 

毎回怒られている。

 

まじ聞いてらんない。

 

 

こんなに何もできないのにスマホにしたいのか。つかえるのか?

 

そして最後に、

 

「それではショップの方をお呼びください」

 

ショップの人がいき、「すべての作業が終わったので、後よろしくお願いします」

 

 

そして電話は切られ、スタッフとその人が話しているのが聞こえてきた。

 

 

「それではこの古い方の携帯はお預かりしましょうか?」

 

下取りプログラムのようだ・

 

 

「いえ、写真とか残っているから、持ち帰ってまた明日持ってきます」

 

 

「えっと、すべてのデータが移行されているはずですが」

 

 

「え?そうなの?入ってないと思うけど」

 

 

あなたは今何をしていたのよ

 

 

「一緒に確認しましょう。ほら、ここに写真が入っていますよね」

 

 

「これは違います。主人とフェンスの前でうつってる写真よ」

 

 

うう

 

おそろしい

 

 

まじでこういう人になりたくないんだけどどうしたらいいんだろう。

 

 

スタッフに優しく写真を探してもらい、

 

無事移行が済んでいると説明を受けたが

 

わかっていないようだった。

 

 

「明日持ってきますね」

 

 

ドコモショップに行くといつも高齢者の困りごとを目の当たりにして

 

ブルーになるのでした。