楽しかった昨日のバイト | 絶望から這い上がった女のブログ

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ほんの2年前は死にたがっていた
絶望にふるえ、男を追いかけ、男に捨てられ
性欲がなくなり、でも恋はしたくて
今は孤独、ではなく、楽しい自由気ままな一人暮らしと言えるよう頑張っています

おはようです

 

皆様はどんな土曜の朝をむかえていますか?

 

 

昨日はなかなかの一日でした。

 

久し振りのポワンちゃん。

 

今週初めてポワンちゃんとかぶった日。

 

しかも!

 

店長がお役所に行かなきゃいけないってことで、2人でお店を任された。

 

オープン仕事はそれぞれ持ち場でやらなきゃいけないので、遠くておしゃべりが出来ない。

 

 

お互いの場所に移動してしゃべり、戻って仕事をするというのを繰り返し

 

無駄に大忙しで開店準備。

 

楽しくて楽しくて。

 

ポワンちゃんも

 

「これが仕事ですよね。多少は人としゃべりながら作業したいですもん」

 

とか言って。

 

だよねー

 

 

開店後は、

 

店長に、陶子にやらせるようにと言い残されたお菓子の梱包作業で

 

厨房にいられたので

 

しゃべり放題タイム。

 

がしかし

 

やけにお客さんが来て、

 

しかも連続で焼菓子の贈答セットを注文。

 

 

焼菓子を入れ、包装する。

 

昨日の人は包装している私の真後ろに立って、

 

「私急いでるの。ちゃちゃっとやってくれる?」

 

と言ってくる人で、かなりビビった。

 

急ぎながらも包装は丁寧にやらなきゃいけない。

 

リボンをかけようとしたら、

 

「リボンも急いで」

 

とまで言われたので

 

「シールにしますか?」

 

と言ったら、それで、というので、シールだけに。

 

 

こんなに急いでるのに焼菓子を持って行かなきゃいけないことってあるんだな。

 

 

あるか。お詫びとかか?

 

 

でもお詫びの焼菓子がぐちゃぐちゃな包装じゃまずいしな。

 

 

今のお客さんいそがされてビビったよーとかポワンちゃんに言ったら

 

「でしたね。私ならビビってうまく包装できなかったと思いますよ」

 

 

とか言われてちょっと嬉しがる五十路。

 

 

なんとなく見おぼえある2人。

 

 

あ!

 

なんと高齢者ウォーキングのメンバーが2人、買いに来てくれたのだった。

 

 

なんてラッキー。

 

店長がいないのでたっぷり接客することができた。

 

そのあと、立て続けにお客さんが来て、

伝票がピンクに。

 

お、伝票用紙補充しなきゃって入れ直したら

 

うまく作動せず。

 

いつもならピンクになりかけですぐ取り替えるから補充の仕方がわかたのだけど

 

今回完全に使い切るまで印刷しちゃって

 

紙がなくなって落ちたので

 

どんな風に入ってたか思い出せず。

 

そこにお客さん登場。

 

レシートいりますか?

 

と聞いたら要らないと言われてまじでよかった。

 

まじでラッキーだった。

 

お客さんがいなくなって色々試行錯誤して、レシートが印刷できた。

 

 

今日は本当にラッキーだ。

 

 

16時でバイト交替。

 

 

「行かないでくださいよう」

 

と可愛く小声で言ってくるポワン。

 

 

うー

 

ポワンさえいれば閉店まで全然つとめられるんだけどな

 

 

店長とまる一日は生き地獄。

 

 

一旦家に帰ってスポーツクラブへ。

 

今回は1回目の3倍ハードというマークがついたレッスンに挑戦。

 

きつかったけど本当に気持ちよくて

 

これが運動だ!

 

って感じ。

 

 

きついんだけど終わるとすっきり、最近味わってなかったな。

 

 

今月中にあと6回行けると思うと嬉しい。

 

 

さわやかな風を感じながら歩いて帰ってたら、

 

電話が。

 

見るとポワンからのLINE電話だった。

 

 

慌てて取る。

 

「今終わったっす。駅までの道歩きながらしゃべってもいいすか?」

 

うれしい。

 

 

「ちょうど私も歩いて帰るところで暇だったから話せてうれしい」

 

といったら

 

「やさしい」

 

と言われた。

 

これ、優しいのか。

 

 

「なんか、あのあと急に不機嫌になって、私に冷たく、バイトに優しくって差をつけてきたんすよ」

 

 

昨日のバイトはさん付けしてるロボットバイトじゃなくて

 

その子も店長が嫌いな普通の女の子だ。19歳。

 

わざとの意地悪だろうな。

 

その子が可愛いんじゃなくて、

 

ポワンを傷つけるための。

 

こえーーー

 

 

「でね、いつも帰るときにトイレで着替えるんですけど。絶対それ知ってるのに、着替えようとしたタイミングで

 

トイレ入ったんですよ、店長が。信じられます?

 

もう嫌すぎて、店長が出てくるのを待って挨拶してそのまま帰りましたよ」

 

 

どんだけちっちゃいんだ。

 

普段も洗い物をポワンがしようとしたタイミングで店長がわざとのように洗い物をすることがあるらしい。

 

まじか。

 

 

「次のバイト月曜だけどポワンちゃんもいる?」

 

「えー、月曜日まで持たないっすよ。もちろん出勤予定なんですけど今週も急に二日も休めって言われたから

 

わからないです」

 

お客さんが減ったので、平日は、

 

店長+ポワンか、店長+私の2人体制にしようとしている感じがある。

 

 

だから一緒に働けないのだ。

 

 

なんとか無事に楽しく働ける職場にする方法を探さなくては。

 

 

ポワンが次の職場をみつけて、私はただのお菓子を詰めるバイトとしてついていく、なんて話をして笑った。