姿勢の直し方 | 絶望から這い上がった女のブログ

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ほんの2年前は死にたがっていた
絶望にふるえ、男を追いかけ、男に捨てられ
性欲がなくなり、でも恋はしたくて
今は孤独、ではなく、楽しい自由気ままな一人暮らしと言えるよう頑張っています

首の位置が1ミリずれるだけで身体のバランスが崩れ

 

色々な場所に不具合が出てくる

 

ゴルフおっさんでお腹だけが出てる人なんか一番わかりやすい

 

 

腰が前に出て腹筋がなくなり、腹筋で内臓を閉じ込めておくことができなくなり、ああなる。

 

 

一番簡単な正しい位置を知るのが

 

かかとから壁に身体をくっつけることだ。

 

 

かかとをまず壁にくっつけ、

 

可能であれば、ふくらはぎ、お尻、肩甲骨、後頭部、とつけていく。


これが本来あるべき姿。

 

ふくらはぎはつかなくても気にしないで

 

お尻と肩甲骨はつけるけど、腰はつかないのがノーマル。

 

ついていたら、フラットバック、グーが入るほどあきすぎていたら反り腰、となる。

 

 

この、本来あるべき位置を保つのに

 

腹筋が必要だなって感じたら

 

そこを意識して、その壁にくっついた状態を維持するイメージでそこから歩き出してみてください。

 

 

普段よりかなりかかとに重心がかかるのを感じるでしょう。

 

 

お腹がひっこみ、胸が広がり、首が前に倒れにくくなります

 

 

 

お腹にぐっと力を入れないと保てない状態を作る、というのがポイントになります。

 

 

そうすることで腰の負担が軽減されます。

 

 

例えば寝転んで足だけ上げたあと、ゆっくりと足を床におろすとき

 

腰痛の人はかなり腰が痛くなります。

 

 

でもそのときにぐーっと腹筋に力を入れると

 

まるで腰の痛みが違うことに気が付くでしょう。

 

 

これが、腹筋と腰痛の仕組みだと思うと理解できるかもしれません。

 

 

普段から腹筋に力を入れる癖がつくと、腰痛はだいぶ減ると考えていいと思います。

 

 

でも、ずっと意識して力を入れることはできないので、

 

時々壁にくっつく。

 

これをやってみてください。

 

 

次は在宅などで座り時間が多い人の気を付け方を書きたいと思っています!