小心者には向いてない飛行機旅 その2 | 絶望から這い上がった女のブログ

絶望から這い上がった女のブログ

ほんの2年前は死にたがっていた
絶望にふるえ、男を追いかけ、男に捨てられ
性欲がなくなり、でも恋はしたくて
今は孤独、ではなく、楽しい自由気ままな一人暮らしと言えるよう頑張っています

どうしよう


もう開けなくても飛行機には預けられるが、


島の空港より、羽田の方が対処方法を教えてくれるだろう。

 機内持ち込み荷物を預けるところで、相談する。


「こちらでは、何もできません。お客様ご自身でドライバーなどでガン!とやっていただくしかありません。国際線の場合はロックを解除するカギがあるのですが」


と言われる。


うーん


困った


「屋久○空港でドライバー借りられたりしますかね」


「わかりかねます」


そういいながら、私のスーツケースを見てくれた。


「数字は000のはずなんですか?」


と言ってやってみてくれた


「これ、上げていいですか?」


がちゃ!


あいた!!


ボタンをスライドさせて開けることを知らなかっただけであった。


ひゃーーーー


助かった。


ありがたい



感謝を伝える



「よかったです」


と言って去っていった。


今はチェックインだけでなく、機内持ち込みの荷物の手続きも自分でやるんだね。


チェックインの機械で出てきた荷物用のタグを持って、


荷物を預けるブースへ。


荷物のタグをかざしてもエラーになる


隣にいた旅なれてるおばさまに話しかけると、


ぜーんぶ手伝ってくれた。


まじ知らなきゃ出来ないことばかりだった。


またまた感謝を伝える。



そして次は??


どこに行けばいいんだ?


試験場みたいに番号があればいいのに。


検査場みたいなところに並べと言うことで、並んでみた。


とんでもない人数である。


そのとき、


「7時30分までの飛行機にお乗りの方!」



なんと、時間ギリギリの人の優先レーンがあったのだった。


え?


遅れてギリギリに来た人が優先されるの?


なんでやねん。


めっちゃくちゃ混んでて、結局、搭乗案内の15分前に搭乗口に到着したのであった。


こわいこわい。



やっと落ちついて、トイレに入りひといきつく。


次から次へやるべきことが起こる。



さて、搭乗案内が始まった。


手荷物を上の棚にいれるだけでも、一苦労。


やっぱり飛行機は嫌いだ。


これで最後にしよう。


最後の飛行機旅、楽しんできます!