スピーカー2 | 生きた記録

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Donkey (ドンキー)
Vo,Gt Donkey田中のブログ

昨夜の続きを。
HS-5の種類はスタジオモニターです。
スタジオモニターと普通のスピーカーとの違いは、音に色付けされてない、音の定位がハッキリしていると言う事。
でも何か変ではないですか?なら普通のスピーカーは聴くジャンルによってスピーカーを変えないと⁇みたいな感覚。
スタジオモニターでもこれまた色々種類がある。
これも変ではないですか?あれは低音が少ないとかあれは高音がキツイとか。

スタジオモニターで有名なのはNS-10M。
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大体のレコーディングスタジオやらラジオ局には設備されている。
自分も少し前まではこれを使ってました。
レコーディングでこのスピーカーが基準となっていると言ってもいいと思います。
と、自分も思い使ってましたがある時ふと疑問が生じました。
NS-10はパッシブ(アンプが付いてない)でアンプとの相性がどうとか、、、、、。
知らんがな、、、、。
となるとアンプも相性のいいやつを使わないといけない。
正直NS-10がそこまで良いとは思っていなかった。多分個体差みたいなのもあったのかな?

んで、冒険する事にしました。
条件はパワード(アンプ付き)で安いやつ。
で、HS-5にたどり着いた。
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NS-10とそっくり。どうも現代版NS-10ですね。
凄い不安でした。
サイズも少し小ぶりになるし安いし笑。

しかし、こいつメチャクチャいいんすよ。
今まで何故たどり着かなかったのかと、、、。
音の定位、分離、リアル感が素晴らしい。
マジかよ⁇って本当に思った。
だってペアで3万以下っすよ。
もう1セット欲しい。
難しく数字的にはどうか知りませんが、感覚が一番だと思う。
いい時代だなーと思った。
レコーディングをされる方、バンドしてる方には嬉しいスピーカーですね。

何を言いたいかよく分からなくなったけど、僕はこのスピーカーによって音の世界が広がりました。大袈裟みたいだけど、もう無くてはならない物です。
しっかりと環境を整え聴く音楽もとっても素敵です。
長々と失礼しました。