これで明日からはより栄養価の高い点滴を入れていくことができます。
ただ、腎臓が1つしか機能していないため、たんぱく質が多くなりすぎるとかえって身体に負担がかかり良くないので調整しながらだそうです。
臓器が1つ機能しなくなると治療にも影響があることをあらためて知ることになりました。
お昼からはいよいよ抗がん剤治療が始まりました。
パクリタキセルを投与する前にステロイドや吐き気止めなどを点滴するのですが、身体全身がふわぁ〜っと宙に浮いたような心地になり眠気におそわれました。
えっ、大丈夫なん?と思いましたが、薬に含まれる成分のせいなので、問題なくパクリタキセルを投与することができました。
どんな副作用があらわれるかわかりませんが、シスプラチンの副作用に耐えたんだから大丈夫と考えています。
とにかく薬が効いてくれれば…
それにしても、9時消灯って…
寝られへん
今日もこれから病院の長い夜が始まります。
明日も良い1日となりますように