いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。
あーぼの妻です。
主人は去る8月10日午前11時26分永眠致しました。この度四十九日の法要を無事終えました事をご報告致します。
主人は7月6日、閉塞性黄疸と診断され、緊急入院致しました。腸閉塞により胆汁が流れず、肝臓に逆流しておりました。
すぐにPTCD(経皮経肝胆管ドレナージ)を行い、体内に溜まっている胆汁を持続的に体外へ排出する処置をして頂きました。
その後寛解し、7月26日に退院。しかし発熱し、持続したため30日に再入院致しました。
腹膜播種が右尿管に浸潤し、閉塞、尿が貯留した為に尿毒症を起こしていました。すぐに尿管にステントを留置し、尿毒症の治療を行っておりましたが、回復には至りませんでした。
しかし、主人は最後まで治療方針について医師と相談し、本人の意志を尊重して頂きました。
ブログを見て下さる皆様に見守って頂き、孤独になる事なく前むきに生き抜くことが出来ました。
主人は癌と闘って、闘って、我慢、辛抱、忍耐、その類の言葉全てを用いても足りないくらい頑張りました。闘い終え、苦しみから解放された主人の身体は、以前の元気な姿に比べ、痩せてしまったかもしれません。
でも、私には尊く、神々しい姿として映りました。自分の夫の事で恐縮ですが、私は主人の雄姿を讃えたいと思います。
皆さま、ありがとうございました。心より感謝致します。