今日は

 

悩みを解決したくて向き合っているのに

心がスッキリしない2つの理由とポイント

です。

 

※補足※

  • スッキリしなければならないと思うのが間違いだ!
  • 気づくタイミングじゃないからだ!

みたいな、前提をひっくり返す理由は横に置いときます(笑)

 

 

 

①悩みの全体像を把握しよう

心と向き合ってもスッキリしない理由

1つ目は「全体像が見えないから」

 

 

嫌なことがあった時って

つい、こうなっちゃうことありませんか?

↓↓↓

 

「自分の言い方が悪かったから

あの人が不機嫌になったのかもしれない」滝汗

 

「あの時こうしていれば

あの人は怒らなかったかもしれないゲッソリ

 

「でも、私にはそうできない事情があったから仕方がなかったのに

そんなことはお構いなしにあの人は私に嫌な態度をとってくる・・・ゲロー

 

 

私個人的には↑こういうの超得意です(笑)

HSP、アダルトチルドレンの方もあるあるですよね。

 

 

これを解決するポイントは、

 

どよ~んと感じている状態から

 

敢えて意識的に距離を離して

 

 

「どよ~ん状態」を見る側の私。

「モヤモヤ状態」を見る側の私。

 

として

「どよ~ん」に目を向け耳を傾ける。

(優しくねウインク

 

すると

あんなことや、こんなこと

色んな気持ちがあるって

 

改めて実感するよね。

 

この状態になると

 

さっきまでは

「相手を怒らせた私がダメだ」

「いや、怒る相手が悪くない?!」

とグルグルしていた気持ちが整理され

見通しが良くなり

どよ~んとした重さが軽くなるの。

 

 

 

②悩みのツボを具体化しよう

向き合っているのにもかかわらず

悩みがスッキリしない理由2つ目は

嫌のツボ」が具体的に明確になっていないから。

 

 

最初は

  • 「相手を怒らせた私が悪い」
  • 「いやいや、怒る相手の方が悪くない?!」

とグルグルしても

気持ちの整理が進むと

  • 私はいつも尊重されない!だから腹立つ!!
  • 私はやっぱり押し付けられる!!もううんざり!!(泣泣泣)

といった感じで

 

具体的な状況への強い拒否反応

把握できるようになります。

※この拒否反応が怖い場合も安全な歩幅で進めるので安心してね☆

※無理やりこじ開ける必要もありません☆

 

 

 

この「嫌のツボ」ってのは

潜在意識ではあるけれど

 

割と表面に近い領域の潜在意識なので

敢えて「気づきたい」と関心が湧いていれば

誰でも簡単に自分で把握できるようになります。

 

 

がしかーし!

ひとつだけ重要なポイントがあります。

 

そのポイントとは・・・

 

 

嫌がれ。

ポイントは「正直に嫌がる。」

これが案外難しいのよねーデレデレ

 

「〇〇さんも悪気があったわけじゃないし・・・」

とか

 

「今更文句言っても仕方がないし」

とか

 

「男と女はそもそも違うから、

こんなことでイラついても無駄よね」

とかーーーーーー笑い泣き

 

 

素直に正直に「嫌だ」と認めることが出来ない。

認めてない自覚もない。

それが、人間の習性なんですねぇ。

 

確かに、

「こんなこと言っても仕方がない」というのは

その通りだし

相手に怒りを向けても苦しいだけ。

相手をかばっている方が気持ちも楽ラクです。

 

でも、これこそが最大の罠。(マジです)

 

本当はイライラ・モヤモヤしているのに

イライラ・モヤモヤを消し去るために

自分に言い聞かせたり

相手をかばって

 

積み重なると負担になるんです。(マジです(再))

 

まずは

素直な心の反応にOKを出す!

「嫌だ」にOKを出す!

 

 

 

嫌がっている自分に

OKを出してから

相手に優しさを向ける

という順番、大事だねラブラブ

 


続き↓

 


 

心のおはなし

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      心理カウンセラー設楽紀子
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